おはようございます。 普段神経内科医をしておりますと、前日まで元気で仕事を普通にしていた方が、重症脳梗塞で救急外来に運ばれているというのは日常茶飯事です。 重度の生活習慣病が隠れていてそれが原因で発症するケースもありますが、中には何もリスクファクターがないのに突然病気を発症するケースもあります。 人間、健康な時は明日が来るのは当然と考えがちですが、平穏な明日が訪れるかどうかは誰にも分からないのです。 さて、本日は、自分に万が一のことがあった時に私の金融資産を遺族がうまく活用できるかといった視点で考えてみたいと思います。 自分の身に何かあった時、遺族は残された金融資産を100%活用できるか? 私の主な金融資産は下記の通りです。 1) 銀行預金→問題なし 2) iDeCoの積立金 →遺族が一時金として受け取るので問題なし(年金形式での受け取りはできない) 3) つみたてNISA →死亡時にはN
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