2月26日に発売となった任天堂の新携帯ゲーム「ニンテンドー3DS」。スペックの向上だけではなく、裸眼で3D映像が見れる機能や、ジャイロセンサーの搭載により傾きを使ったゲームも遊べるようになりました。ニンテンドーDSとの互換もあり、ほぼ全てのニンテンドーDSソフトが遊べるのも大きな特徴です。 任天堂の岩田社長は、3月末までに世界で約400万台出荷し、そのうち150万台を日本に割り当てると公言していました。 メディアクリエイトによると、4月3日までの累計販売台数は「83万6000台に留まっている」と発表。当初の計画想定より66万4000台下回る数字となっています。 ただし、3月11日に発生した東日本大震災の影響を受け、ゲーム業界が自粛ムードになってしまっているのと、主要タイトルが相次いで延期になってしまったのが大きく響いています。 ニンテンドー3DSが150万台を達成するには、この調子で行くと
カーネギーメロン大学で工学と公共政策に関する研究を行う博士課程の学生エリック・ヒッティンガー氏はゲーム機の消費電力に関する調査を実施、結果を公表しました。 これまでWiiは現行ゲーム機の中で最も消費電力が少ない"グリーンな"機器だと見られていましたが、どうやらそうでもないようです。 ヒッティンガー博士のレポートによれば、WiiConnect24を有効にしたWii本体の電力消費は550W/時で、これはXbox 360の125W/時やPS3の107W/時を遙かに超える数字です。また、WiiConnect24を無効にしても、電力消費はXbox 360やPS3と同等程度だということです。 ちなみにWiiの消費電力の97%はゲーム機が使用されていない時に使われているとのこと。他のゲーム機(WiiConnect24を無効にしているWiiを含む)では10~30%だそうです。 レポートでは、PS3やXbo
『絵心教室DS』が米国の美術教育に活用されるそうです。 任天堂は各州にある美術教育を統括する団体を束ねた米国美術教育協会(National Art Education Association)と協力し、DSの『絵心教室DS』(Art Academy)をニンテンドーDSi LLの本体と合わせて提供し、小学校、中学校、高校の美術の時間に活用していくそうです。 Kuju Entertainemt傘下のロンドンの開発会社Headstrong Gamesによって開発され、任天堂から発売されている『絵心教室DS』はタッチペンを使って絵を描くソフトで、様々なレッスンを通じて、色々なタイプの絵を上手く描くコツを学びながら、絵の楽しさを味わうことのできるものです。 「技術の進歩によって教育の方法も変わっていきます。『絵心教室DS』は子供達が将来のために創造性や柔軟性を伸ばしていくための数少ない優れた手段では
春のGDC、そして秋のCEDEC。今年は「CESAデベロッパーズ・カンファレンス」から、新たに「コンピュータ・エンターテインメント・デベロッパーズ・カンファレンス」と名称も変え、さらなる飛躍が期待されます。 4月7日の公募締め切りを目前に控え、GDCで何を持ちかえり、CEDECにつなげるのか。運営委員長の吉岡直人氏(スクウェア・エニックス)に、IGDA日本でグローカリゼーション部会の共同世話人も勤める筆者(小野憲史)が、会場で話を伺いました。 ―――よろしくお願いします 吉岡:こちらこそ。今年のGDCではIGDA日本でもラウンドテーブルを実施されましたね。反響はいかがでしたか? ―――いきなり逆質問ですか。そうですね、おかげさまで何とか形になりました。昨年秋から新しくIGDAの事務局長になったゴードン・ベレミー氏も参加してくれて、非常に活発な意見交換が行われましたよ。まだまだ日本に対する興
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く