オカルト番組はなぜ消えたのか 超能力からスピリチュアルまでのメディア分析 高橋 直子(著) 四六判 264ページ 並製 定価 2800円+税 ISBN978-4-7872-3448-3 C0036 在庫あり 書店発売日 2019年01月29日 登録日 2018年12月27日 紹介心霊手術、超能力、テレビ幽霊、宜保愛子や江原啓之の特番――1970年代から90年代にかけて「謎」や「ロマン」を打ち出してエンターテインメントとして隆盛を極め、2000年代に「感動」の物語に回収されて真偽が問われ、終焉へと至った歴史をたどる。 解説1974年の超能力ブームに始まり、ユリ・ゲラー、ネッシーや雪男、80年代から90年代にかけてのノストラダムス、矢追純一のUFO、心霊写真、霊能力者・宜保愛子、そして2000年代のスピリチュアル・ブーム……。 1958年の「テレビ放送基準」以来、「迷信は肯定的に取り扱わない