NHKの世論調査で、TPP=環太平洋パートナーシップ協定に日本が参加することに「賛成」と答えた人は31%、「反対」と答えた人は16%、「どちらともいえない」と答えた人は45%でした。 NHKは今月9日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象にコンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行い、調査の対象の68%に当たる1028人から回答を得ました。 この中で、交渉が続いているTPP=環太平洋パートナーシップ協定に日本が参加することについて、▽「賛成」が31%、▽「反対」が16%、▽「どちらともいえない」が45%でした。 憲法改正の是非を問う国民投票ができる年齢を18歳以上とすることに賛成かどうか聞いたところ、▽「賛成」が45%、▽「反対」が30%、▽「どちらともいえない」が20%でした。 現在は20歳以上となっている選挙権が得られる年齢を引き下げて、1