昔(昭和戦前頃まで)の漁師は全裸で作業したり町中を歩いたりしていた。自分は、それは粋や伊達でそうしていたものだと思っていた。(注1) だが、それだけではなかったことが、 @bandy_u バンディー http://twitter.com/#!/bandy_u 氏の調査結果で明らかになった。以下引用。 藁チン文化についてちょろっと調べてる。思った以上に奥深くて、ちょっと窮屈な感じ。 なんで全裸でチンポに藁1本結んだだけの姿で漁に出たり、ましてや街中を歩くのか理解できなかったけど、「着る服を持つような身分不相応なことはしておりません」という低い身分、隷属的な立場の表明だったんだ。 勝手に網子(どこかの網元の下で働いている漁師)が、勝手に褌だの半纏だのを着て町を歩こうものなら、それは「許されざる行為」だったらしい。全裸でいるべき身分の人間が服を着て町を歩いたり電車に乗ったりしようものなら、警官か
とはいえ、これは実は「は」を使っているメディアが、翻訳の意味を丁寧に考えてそうしているという証左にはならない。記事の内容などを読む限り、あまり深く考えずに、単に英語の言葉をそのまま訳したのではないだろうかとも思われる。 なお、「黒人の命こそが大事」という訳も散見されるが、これはかなり思い切った解釈であり、私は感心しない。というのも、この抗議運動は決してBlack Livesが他のLivesより大事だと言っているわけではない。それはBlack Lives Matterが人種やエスニシティの差異を超えた広範な連帯と支持を生み出していることからも明らかだ。 運動に参加している人びとの多くは、特定の集団の命や生活の重要性を主張しているのではなく、何百年にも渡ってBlack Livesを徹底的に搾取し、周縁化することで成立してきた現在のアメリカ社会の構造と価値体系に抗議しているのである。 他にもいく
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く