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ブックマーク / apesnotmonkeys.hatenablog.com (5)

  • 頑なに「食卓」しか心配しない水産資源報道 - apesnotmonkeysの日記

    産経ニュース 2016.9.12 サンマ異変!ありえない高騰 ?乱獲?台湾漁船の影に中国輸出?爆い?も…関係者「卓から消える日が」 記事によれば台湾漁船によるサンマの漁獲が増えたのは「平成20年ごろから」で、平成25年でも18万2千トントされています。この台湾漁船による漁獲には「乱獲」という表現を用いるのに、「昭和55年ごろから20万〜30万トン」だった日漁船による漁獲には「乱獲」という表現が用いられていません。ずいぶんと手前勝手なはなしです。さらに、見出しには「中国輸出?爆い?」とあるにもかかわらず記事中には中国での消費実態にはまったく触れられていません。中国富裕層、中産階級の人数はすでに日の人口を大きく超えているわけで、彼らがごく普通に消費するだけで日の消費量と肩を並べることになるのは小学生にでもわかる計算です。それを「爆買い」などと評して敵意を煽る一方、心配しているのは

    頑なに「食卓」しか心配しない水産資源報道 - apesnotmonkeysの日記
  • こっちの方が桁違いに怒り甲斐があるよね - apesnotmonkeysの日記

    朝日新聞デジタル 2012年11月13日 「相続税無申告、過去10年で最悪 1213億円、国税庁」 1,213億というのはあくまで「無申告」のケースの総額で、申告漏れの総額は記事中にもあるように3,993億円。どう考えても、生活保護の不正受給の追及のためにリソース投入するより、脱税の摘発のために投入した方がリターンは大きいよね。 しかもこれ、相続税だから。自分で稼いだわけでもない財産*1への課税を逃れるためにインチキしたんだよ。 *1:まあ、子どもが親の資産形成に実質的に寄与するケースもないことはないだろうから、その場合には「部分的には自分で稼いだ」と言えなくもないが。

    こっちの方が桁違いに怒り甲斐があるよね - apesnotmonkeysの日記
    mekurayanagi
    mekurayanagi 2012/11/18
    多分、「やる気をなくす」という生保受給を叩くときに使われた題目が相続税無申告ではかばう時に使われる。
  • 財界はなぜこの男を放置しているのか? - apesnotmonkeysの日記

    朝日新聞デジタル 2012年9月15日 石原都知事「追っ払えばいい」 尖閣問題で中国批判 自らの言動が日中関係を悪化させているとの指摘に対しては「経済利益を失ったっていい。あの国の属国になることの方が、私はよっぽど嫌だね」と話した。 経団連の会長は原発ゼロ方針について記者会見でクレームつけたわけだけど、こういうのは放置なのね。

    財界はなぜこの男を放置しているのか? - apesnotmonkeysの日記
    mekurayanagi
    mekurayanagi 2012/09/19
    石原裕次郎の兄だからだろww
  • ひどすぎるうなぎ報道の中でも最低クラスの「ミヤネ屋」7月18日放映分 - apesnotmonkeysの日記

    TBS系列MBSの夕方のニュース番組「VOICE」は今日、うなぎをとりあげてましたが、マダガスカル産うなぎに期待する人々を紹介する一方、「世界的に見れば供給量の3.5%ほどで、危機的状況にあることは変わりありません」とも付言、さらには“うなぎに代わるスタミナ”を紹介するという、比較的真っ当な内容でした。要はイミダゾールジペプチド(イミダペプチド)を多く含む材がいい、というはなしです。ただ、取材対象者の研究者が列挙した材の中にマグロやカツオが入っていたのが玉に瑕です。ちなみに、今日はイミダペプチドを多く含む材の代表格、鶏の胸肉を買って来て塩麹に漬けました。明日べる予定。 さて、一昨日の「ミヤネ屋」の件です。うなぎコーナーの概要は以下の通り。 うだるような暑い夏の元気の源といえば……そう、うなぎ。今や価格の高騰で、少〜し遠い存在になりがちなうなぎだが……。さらに追い討ちをかける出来事

    ひどすぎるうなぎ報道の中でも最低クラスの「ミヤネ屋」7月18日放映分 - apesnotmonkeysの日記
    mekurayanagi
    mekurayanagi 2012/07/21
    橋下といい宮根といい、「庶民感覚」「民間では」と正義面してバッシングの旗振りするくせに、自分は二股・不倫かます人間を崇めてやまない大阪人って面白ね。
  • ウナギに食料安保論って、正気ですか? - apesnotmonkeysの日記

    最近は私のTLでもちょくちょくウナギが話題にのぼってきますが、一昨日にはこんな驚愕のツイートが非公式リツイートされてきました。 このツイートに苦言を呈した井田徹治氏(岩波新書『ウナギ 地球環境を語る魚』の著者)に対して「欧米の環境保護団体と「政治」との関係は、一筋縄ではいかない」とか「私は、「木」ではなく「森」を見るべしと指摘したつもりですが、ご理解頂けなかったようで…」などと、自称リアリスト様にありがちなフレーズを連発。 また、昨日の私のエントリにこちらからトラックバックが送られてきましたが、 の支配権確立を狙うアメリカ。 クジラ、マグロに続き、今度はウナギを攻撃対象に選んだのか!?、表向きは資源保護だが、世界は腹黒い。その背景にあるのは、牛肉に対抗可能な日の国産水産資源を枯渇させ、日にもっと牛肉を買わせるための策略だろう。 などと、信じられないようなことが書いてある。ウナギ資源の

    ウナギに食料安保論って、正気ですか? - apesnotmonkeysの日記
    mekurayanagi
    mekurayanagi 2012/07/19
    甘いな、日本人がウナギを食べつくすように仕向けたのはアメリカの畜産業界だったってことだよ…、それが奴のリアル(脳内)なんだ。
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