『新潮45』 2014年3月号 の対談 「公立図書館は無料貸本屋ではいけない 林真理子×樋渡啓祐」を読んだ。 そのうち図書館で読もうと思っていたが、本記事について気になるツイートもあったので、購入することに。 『新潮45』 2014年3月号 p97 「対談:公立図書館は無料貸本屋ではいけない 林真理子×樋渡啓祐」より(太字部分は同記事より引用) 記事中、「おんや?」という箇所は多々あるものの、まずは「生活保護予備軍のような人たち」という呼び方について。 以下は、樋渡市長の発言。 七年半前の武雄市図書館は、一年三百六十五日のうち、九十五日も休んでいたんですよ。 しかも夕方六時には閉まるとなれば、仕事をしている人は行けない。 生活保護予備軍のような人たちが毎日開館から閉館まで席に陣取って、 真っ当な人たちが来なくなっている図書館の姿に、すごく危機感を抱きました。 市長による「生活保護予備軍のよ