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ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (5)

  • 人びとを「プア」から「ワーキングプア」に全力でクラスチェンジさせようとしている国で生きるということ - いつか電池がきれるまで

    fujipon.hatenablog.com ※前回のこの記事の続きです。 anond.hatelabo.jp anond.hatelabo.jp これらの『匿名ダイアリー』を読んだ人たちに知っておいてもらいたいのは、現在の日は、すでに、生活保護や低所得者への援助を積極的に行っている国ではない、ということなんですよ。 fujipon.hatenadiary.com こので示されるという統計によると、「日では必要な人の10~20%しか生活保護を申請しない」そうです。 子育て罰~「親子に冷たい日」を変えるには~ (光文社新書) 作者:末冨 芳,桜井 啓太光文社Amazon このには、こんなことが書かれています。 ごく簡単に言えば(「子育て罰」というのは)、子育てする保護者はそうでない大人に比べて賃金が低く、貧困に陥りやすいという課題を表現する「child penalty(チャイルド・

    人びとを「プア」から「ワーキングプア」に全力でクラスチェンジさせようとしている国で生きるということ - いつか電池がきれるまで
  • 10歳の不登校ユーチューバーと「子供がやりたくないことをやらせる大人」 - いつか電池がきれるまで

    headlines.yahoo.co.jp www.nikkansports.com いろんな意見が出ているところに、僕も「いっちょ噛み」してしまうのですが、個人的には、「よその子の人生だからなあ」というのと、「こういう子の将来がどうなっていくのか、このまま見届けてみたい気がする」のです。もうほんと、僕も大概ひどい人間だとは思うけど。 まあでも、「学校に行ったら死ぬ」のであれば、無理に行かせるべきではないよね。 ただ、この「やりたくなければ、宿題なんてしなくてもいい」というのを観て、何度か紹介した、イチローさんの言葉を思い出したのも事実です。 『キャッチボール~ICHIRO meets you』(「キャッチボール~ICHIRO meets you」製作委員会著・糸井重里監修)というのなかに、こんな話が出てきます。 イチロー:これね、大事なことなんですよ。 僕がよく小さい子に言うのは、「野

    10歳の不登校ユーチューバーと「子供がやりたくないことをやらせる大人」 - いつか電池がきれるまで
    mekurayanagi
    mekurayanagi 2019/05/09
    [社会][カルト]“「10歳の不登校ユーチューバー」に対して、素直に応援できないのは、「親の存在や強い影響」を感じずにはいられないにもかかわらず、親は「子供の『自由』にさせているのだ」というポーズ”
  • 山尾志桜里議員の件と「自分が幸せになるのが一番」という世界で生きるということ - いつか電池がきれるまで

    togetter.com 最初にこの件に対する僕の考えを書いておきます。 人間というのはそんなに完璧なものじゃないから、不倫をすることだってあるのはわかるのです。 それは僕にとっては大変不快なことなので、ものわかりの良いふりをするつもりはないけれど、少なくともこの人の場合には、他者(宮崎健介議員)の不倫に対して、議員不適格、だと公言していたのだから、自分が同じことをしたら、同じことを言われるのは当然だし、離党だけじゃなくて、議員もやめるべきでしょう。 ただし、議員を辞めてしまえば、あとは当事者や家族、直接の関係者以外が口をさしはさむような問題ではない。 ちなみに、佐々木俊尚さんの「党派性」については、以前、佐々木さんの著書の中にこんな文章があったので、佐々木さんが民進党の議員だった山尾さんを「政治家として擁護」されていたことに「民進党びいきだから」というのは無いと思われます。 fujipo

    山尾志桜里議員の件と「自分が幸せになるのが一番」という世界で生きるということ - いつか電池がきれるまで
    mekurayanagi
    mekurayanagi 2017/09/12
    “「他人にやってはいけないと公言したことを、自分だけはやっても良いと判断していた」という点で、「優秀でも、モラルに欠ける人」だと思うので、「有能な人」であっても、悪いほうに向かった場合のリスクが高い”
  • 長谷川豊さんの「自業自得の人工透析患者」論と「自分はつねにアリの側である」と信じられる人 - いつか電池がきれるまで

    blogos.com ああ、また長谷川豊さんか……それにしても、BLOGOSはまた、扇情的なタイトルをつけるものだな……と思いながら読んだのですが…… blog.livedoor.jp 「公式ブログ」もこのタイトルなのかよ……ごめんBLOGOSさん、濡れ衣でした。 暴言とか露悪的な言葉=音、だと勘違いしてしまいがちなのですが、それにしても、この「ある医者」の個人的な見解を「多くの医者の意見」として拡散してしまう長谷川さんの思い込みの強さには驚かされます。 どこの世界にも、極論、暴論を吐きたがる人というのは存在していて、「みんなも当はそう思っているんだ」って言いたがる。 「ある報道人」が、「人がたくさん死ぬような大事件が起きてくれないと、視聴率が取れなくて商売上がったりなんですよね」って飲み会でクダをまいているのを「多くのメディア関係者は、こう考えている!」って伝えられたら、悲しくありま

    長谷川豊さんの「自業自得の人工透析患者」論と「自分はつねにアリの側である」と信じられる人 - いつか電池がきれるまで
    mekurayanagi
    mekurayanagi 2016/09/21
    “「切り捨てられた」はずの長谷川さんなのに、なぜ、「自分はつねにアリの側である」と信じられるのだろうか” 自分はまだ切り捨てる側にいると信じようと必死だから、切り捨てる「アリ」を探してるんだよ。
  • 乙武洋匡さんと岡田斗司夫さんの「自己肯定感」という魔物 - いつか電池がきれるまで

    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160323-00506816-shincho-socizasshi.news.yahoo.co.jp http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160325-00000004-spnannex-ent このニュース、最初に聞いたときには「あの乙武さんがねえ……」という、ちょっと信じられないような気持ちになったんですよね。 それは、乙武洋匡さんの人格への信頼というよりは、乙武さんの身体的なハンディキャップから考えると、5人もの女性とうまく不倫を続けていくというのは、ものすごいアクロバティックな行為だと思ったから。 いや、その「行為」そのものが、というわけじゃないんです。 乙武さんは移動も特殊な車いすを使用していて、移乗するのも自分ひとりでは難しい。 ある程度遠出するためには、

    乙武洋匡さんと岡田斗司夫さんの「自己肯定感」という魔物 - いつか電池がきれるまで
    mekurayanagi
    mekurayanagi 2016/03/26
    乙武は権力持たせると危険なタイプだと思う。今は信者しか「被害」はないだろうが、小学校教師時代の例から、公職につけたら勝手に(自分ではいいことしてるつもりで)周囲を介助者どころか手足扱いしかねない
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