2011年11月16日のブックマーク (4件)

  • 生命保険料:控除を縮小・廃止で見直しへ…民主党税調 - 毎日jp(毎日新聞)

    民主党税制調査会(藤井裕久会長)は15日、所得税などに適用される生命保険料控除を縮小・廃止の方向で見直す検討に入った。預金など他の金融商品との公平性や中立性を保つべきだとの指摘を受け、生命保険を優遇する現行措置を改めるべきか議論する。しかし、保険契約者には増税となるため党内の異論は強く、生保業界などの猛反発も予想され、実現するかは見通せない。 生命保険料控除は、生命保険料や個人年金保険料などの支払額に応じ、所得税と個人住民税の対象となる収入(課税所得)から最大10万円を差し引く(控除する)仕組み。課税所得が減るため、減税になる。12年以降は控除対象に介護医療保険料も加え、控除限度額を12万円に引き上げることが決まっており、実施すれば国・地方合わせて3500億円の減税となる。 ただ、政府は財政難のうえ、震災復興事業費がのしかかり、財源確保が急務。生保は貯蓄としての側面もあるため、生保優遇で他

  • 「やることが多すぎる」のに「結果が出ない」のはなぜなのか

    仕事が多すぎて余暇がとれない、長時間トレーニングしているのにトップと差がつく。時間と効率の関係については昔から色々な議論があります。1990年代の初めごろ、ベルリン芸術大学の学生を対象に「熟練した技術を身につけるにはどのように練習すればよいか」という研究が行なわれましたが、中でも練習時間について興味深い結果が出ています。 この研究では大学でバイオリンを学ぶ学生を2つに分けて調査が行われました。音楽を学ぶ学生は演奏活動をキャリアの中心にする人と講師業を中心にする人の大きく2つに別れ、一般的には前者のほうがより高い技能を求められます。 そこでプロのバイオリン奏者としてやっていける学生達を「エリート」、講師業を志望する学生達を「平均」と分け、それぞれの1日の過ごし方を面接と24時間を50分ずつに区切った日記帳ログブックによる記録で分析しました。 予想では「エリートはより多く練習している」という結

    「やることが多すぎる」のに「結果が出ない」のはなぜなのか
  • 「空気に支配される大人」にはならないで欲しい

    「孫正義ソフトバンク社長が、経団連の理事会に出席し、経団連が一致して決議しようとした原発再稼働への賛成・推進に対して、反対し、執行部の姿勢を強く批判した」と報道されている(参照)。いかにも孫さんらしい行動だが、問題視すべきなのは、300社以上の出席者からは、孫社長の意見に対する反論も同調する意見もなかったという点。 経団連を牛耳る原発推進派の企業により「満場一致で原発再稼働に賛成する」という空気が作られるなか、その「空気作り」が許せなかった孫社長が真っ向から反対したが、残りの「空気が読める、空気に支配される大人たち」は黙ってしまったのである。 この状況は、学校で「いじめ」が起こった時に、一部のいじめっ子たちにより「あの子はいじめて良い」という空気が作られた時に他の生徒が黙認してしまう(そして、結果としていじめる側に回ってしまう)状況に似ている。そんな空気の中で「こんないじめは良くないよ」と

  • アルファベット混じりのアプリが複数言語混在問題で審査に落ちる

    XNA インディーズ ゲームの頃に起っていた問題が WP7 で再発しているようですが… 日語として自然な範囲での英単語利用が、言語混在とみなされて審査に落ちているようです。 home や message など、日語文章内でも当たり前に見かけるレベルの英単語、特にデザイン上、「ホーム」や「メッセージ」などカタカナにすると不格好なことも多く、これで審査に落ちるようでは話になりません。 XNA でも、この問題に絶望して、多くの開発者がインディーズ ゲームを見限りました。WP7、そして今後、Windows 8 のマーケットプレイスでも同じ問題を起こすようなら、日での普及は絶望的だと考えていいでしょう。 XNA の頃はまだ、ピアレビューだからという言い訳も通りましたが、WP7 の審査ではその言い訳も通らないと思います。 かなりきつい語気で書きましたが、当に、極めて深刻な問題だと受け止めてくだ

    mellow-mikan
    mellow-mikan 2011/11/16
    home や message のような一般名詞の英語書きを新聞雑誌で見かけることはまずないと思いますけど、ゲームだと英語表記はたくさん出てきますね