■激化するオンラインストレージ競争 最近、クラウドストレージの戦いが激化している。検索エンジン大手のGoogleが「GoogleDrive」を投入したことが話題を集めているが、一方でマイクロソフトも自社の「SkyDrive」を強化している。この「SkyDrive」は以前からあるサービスだが、今回の機能強化でWindows上にあるフォルダにファイルをドラッグ&ドロップすることで、簡単にファイルを同期するプログラムを提供し一般ユーザーにより扱いやすい環境を築いている。 また「SkyDrive」では、MacOS向けにも同様のプログラムを提供。Windows、MacというメインストリームOSのどちらでも扱いやすい環境を提供できるようになったというわけだ。さらに『iPhone』『iPad』などのiOSやWindows Phoneにもアプリを提供することで、PCからスマートフォンまで幅広くデータを同期