※ 「楽音」(がくおん) というのは、 「ド」や「レ」のように音の高さが分かる音の事です。 ちなみに、打楽器などの音の高さがよく分からない音は 「噪音」(そうおん) と言います。 音楽における「リズム」というのが、 ”複数の音を時間軸上に並べる事で、 時間の速さや遅さを感じさせるもの” の事ですので、 「メロディー」というのは、 ”音程のある箇所もあるように、 楽音を1音ずつ「リズム」に対して割り当てた状態”、 とも言えます。 個人的に、「伴奏」が物語における景色や情景などの役割なのに対して、 「メロディー」は物語における登場人物の役割だと考えています。