関連記事 読み聞かせの効果を、あの脳トレの教授が解明! 家族や先生の「もう〇時だから、△△しよう!」という声かけを自然に耳にしたり、 周りの大人が時計を見ながら行動したりしていると… 子どもは徐々に時間に関心を示すようになります。 その時は、子どもに「時間と時計」を教えるチャンス☆ 時計の読み方は、小さい子どもには難しいものです。 二つの針がある上に、さし示すところが数字の間だったりします。 でも、旧来の時計は便利です。 今、何時かが形で分かります。 後、何分あるかもパターンで見る方が楽です。 でも、そのパターンを覚えないと使えません。 子どもは1日の時間を、 時計の針の形とその時にしている活動を結びつける形で覚えます。 毎日規則正しい生活をして、その折々に時計を見ることで分かるのです。 いろいろな所に時計をおいて、 子どもが時計を見るチャンスをふやしてあげましょう。 無藤 隆 (白梅学園