もしお茶がその辺の男だったらとっくの昔に別れてるわっていうぐらい,あたしは茶道に対する,いや,茶道にまつわるものへの不満がある。お茶そのものが嫌いな訳じゃないことは分かってるけれど。 あるカップルが喧嘩ばっかだったけど一年過ぎた頃からおさまってきたなんて話を聞いて,その一年間どうして耐えてたの?!って思ってたけど,振り返ればあたしの茶道歴の半分以上は不満と共にあって,それなのに,お茶をもっと好きになることができた。 ちょっと前に更新した不満エントリーは消した。茶道部の中で一番お茶が好きな人間が辞めたくなるような不満を,ブログでは露にできない。逆に,どれだけ「茶人でいること」が自分にとって楽しいかなんて表現しきれないだろう。 大学1,2年の時に,自分が本当にやりたい訳ではないことで死にそうになってた反動で,抱えなくていい不満と付き合うことは本当に時間と労力の無駄だと思うようになった。これは今