ここ一週間ほどの何日か出かけていて、またはその後処理のようなもので、非日常が続いていて、しかし今日はこの時間にPCの前に(いつものように)いて、それが、やっと落ち着いてきたなぁと実感させる。そしてまた、わたしは普段になにを書いていたのかわからなくなって困っている。日記。日記とははたしてなんなのだろうか。忘れるために日記を書いているつもりなのだけど、「書くこと」を忘れないようにしなくてはと思う。 芥川賞受賞の「火花」を読みはじめた。そのうちに、なんて思っていたのだけど、職場の近くのコンビニで買った。普段は雑誌コーナーも書籍コーナーも見ないのに、なんだか目が合ってしまったのが不思議だった。それが、未成年は買ってはいけない雑誌のコーナーの囲まれた上の段に『文藝春秋』が三冊。なにもここに並べなくてもいいのにと思いながら財布の中身を確認してレジに持っていった。 団地の中にあるコンビニだからか、会社員