ブックマーク / mamiamamiya.hateblo.jp (2)

  • 『自由をつくる 自在に生きる』森博嗣 - 雨宮まみの「弟よ!」

    ★森博嗣は私が世界でいちばん好きな小説家ですが、そんな森さんが「自由というものは何か」「自由になるためにはどうすればいいのか」を書いたを出されました。 「自由」ということについて、多くの人は(自分も含め)わかったつもりになっている。これを読み始めたとき、ぞくっとして、そのあとは息苦しくなったり、泣けてきたりした。それは自分の苦しかったことの多くが「不自由」に根ざしているものだったと気づいたからであり、なんとなく感じていたことが言葉になっていたからで、「自由」を言葉にしたシンプルさが凄い、だと思った。自分がなぜ森博嗣を好きなのか、そのことをうまく説明できたことは一度もないが、自分の中では「なぜ好きなのか」が、このを読んですとんと腑に落ちたような感じがあった。 私にとって、森博嗣という人は遠い人である。自分と似ているから大好きとか、小説にものすごく感情移入できるから好き、というのではない

    『自由をつくる 自在に生きる』森博嗣 - 雨宮まみの「弟よ!」
  • 雨宮まみの「弟よ!」(6/3)-好きだということ、正しいと思うこと

    一つ前のエントリーについたクラウドさんのコメントについて、返信をしようと思ったのですが、ちょっと、この方だけのことでもないなーと思って、こちらに書きます。 前々から感じていたことですし、前のエントリーで述べた「右派/左派」の話にも通じることですが、AVの中で「俺はこれが好き」「私はこれが好き」と言う時に、「好き」と言うと同時に、自分が好きなジャンル以外のすべてのAVに対する憎しみや、バカにする雰囲気を感じることがよくあります。 中でもこのクラウドさんのコメントは非常に象徴的で「僕はAVなんて芸能だと思っています。芸能である以上、テレビに出てる若い子が裸になるのが一番価値があるんですよ。芸能界なんてそんなもんなんです。蒼井そらも麻美ゆまも穂花も連ドラレギュラー。おまけに現役グラドル青木りんに週刊誌常連の小澤マリアにあいだゆあでしょ。勝って当たり前です。むしろ業界人が眼を背けていた現実、AV=

    雨宮まみの「弟よ!」(6/3)-好きだということ、正しいと思うこと
    meltylove
    meltylove 2006/06/04
    背景を綺麗に描きだしている、と思った。静かで理路整然。あとコメント欄の回答には、そんな話ではないのでは、と思ったりしつつ。
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