こんにちは、モカリーナです。 この記事は長崎県対馬市にある金石城を訪問しました。 対馬厳原の中心地をを歩いていると、山を背に城門が見えてきます。 金石城には天守閣は造られておらず、二層櫓を持つ大手櫓門がその代わりとされたといわれています。 金石城は対馬藩主の居城であり、対馬藩の政庁として機能していましたが、1659年に大火事に見舞われ市街ともども消失しました🔥 長期的な復元工事が実施され、少しずつ金石城は当時の姿が再現されつつあります。 発掘調査により石垣などの様々な遺構が検出され、後に櫓台に連なる水路や階段、石塀などが見つかりました。 現在城内は庭園を除いては公園と化し、誰でも気軽に訪れることができます。 (大手櫓門、2019年5月撮影) 金石城 金石城(かねいしじょう)は、長崎県対馬市厳原町にあった城である。市街を挟んで北東隣の桟原城(さじきばらじょう)とあわせて厳原城(いずはらじょ