2013年10月23日のブックマーク (1件)

  • 私は絶対死にたい - 僭越ながら【1テーマの本を30冊読んで勉強するブログ】

    私は幼稚園の頃から死に怯えていた。 お父さんが死んじゃったらどうしよう。 お母さんが死んじゃったらどうしよう。 おばあちゃんが死んじゃったらどうしよう。 わたしが死んじゃったら、お父さんも、お母さんも、おばあちゃんも、悲しいかな? 思春期になり、余命宣告を受けた人の話をで読んだ。 若くして、死の一点を見つめながら、思い切り生きた少年の話だ。 「死を覚悟した人間は、誰よりも強い」という話だ。 精神的な弱さを自覚していた思春期。 強くなりたかった私は、その時から、いつか自分も死ぬということを、意識するようになった。 後悔のない人生を送るようにしたいと、思った。 人間関係に悩んでいた思春期。 200年後を想像してみた。 私の事を知っている人はもういないだろう。 私が知っている人ももう誰もいないだろう。 そうか、どうせ、皆死ぬんだ。 そう考えると、今の悩みなんて、どうでもいいと思った。 自分の悩

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