ブックマーク / susumu-akashi.com (2)

  • なぜADHDの人は慢性的な疲労や痛みを感じやすいのか―脳の注意配分能力とワーキングメモリー | いつも空が見えるから

    注意力と、疲労や痛みの感じやすさが関わっている場合がある。この話題について、このブログでは以前から何度か話題にしてきました。 たとえば、その名の通り注意力に関する問題を抱えているADHD(注意欠如・多動症/注意欠陥・多動性障害)の人は、慢性疲労症候群や線維筋痛症などの、疲労や痛みの症候群を抱えやすいという国内外の専門医の見解があります。 線維筋痛症の専門家の戸田克広先生はこう書いています。 時間と共に, ADHD (大部分は不注意な型) は慢性疲労と痛みの症候群に進展することをこの論文は示唆。 しかし、どうして注意力に問題があると、慢性的な疲労や痛みを感じやすいのでしょうか。 その点については、参考となる資料はあまり多くなく、現時点で集められたのは断片的な情報です。しかしそれでも、情報を整理してみると、それなりに理由が見えてきたように思います。 以下に書くことは、あくまで個人的な推測で、現

    なぜADHDの人は慢性的な疲労や痛みを感じやすいのか―脳の注意配分能力とワーキングメモリー | いつも空が見えるから
  • ADHDのあまり知られていない12の特徴―脳の未熟さや運動障害、覚醒レベルの低さ、過集中など | いつも空が見えるから

    ADHD(注意欠如・多動症/注意欠陥・多動性障害)というと、一般には、多動・不注意・衝動の3つの症状を中心に説明されます。 ADHDについての紹介記事は、どれを見ても、たいていは、じっと座っていられないだとか、よく物忘れをする、片付けができない、事故に遭いやすい、計画を立てられない、といったお決まりの症状が繰り返し解説されているだけです。 しかしそうした症状は、あくまで多くの人(子ども)に見られるものなので、だれでも自分はADHDかもしれない、と思ってしまうところがあります。 しかしADHDの症状というのは、もっと複雑なものであり、あまり知られていない、他のいろいろな特徴が現実に存在しています。それらの隠れた特徴のほうを調べていくと、自分がADHDなのか、そうではないのか、ということがはっきりするようにも思います。 VOICE新書 知って良かった、大人のADHDなど幾つかのを参考に、ご自

    ADHDのあまり知られていない12の特徴―脳の未熟さや運動障害、覚醒レベルの低さ、過集中など | いつも空が見えるから
  • 1