dart.dev uses cookies from Google to deliver and enhance the quality of its services and to analyze traffic. Learn more. OK, got it
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます IDC Japanは6月21日、国内の仮想化ソフトウェア市場実績と2015年までの予測を発表した。国内の2010年の同市場規模は前年比57.7%増の219億900万円、2010~2015年の年平均成長率(CAGR)は22.7%と予測している。 同社は仮想化ソフトウェアを「バーチャルマシンソフトウェア」と「アプリケーション/ユーザーセッションバーチャライゼーションソフトウェア」の2つに定義している。 バーチャルマシンソフトウェアは、特定のハードウェア環境の低レベルな機能を利用する、あるいは複数のOS環境やアプリケーションなどのスタックをサポートするためにソフトウェアを使って完全なハードウェアのエミュレーションレイヤをインストールするものと
仮想化技術を利用したサーバー集約やデスクトップ仮想化は、コスト削減やBCP(事業継続計画)対策など、情報システムの課題を解決する手段として一層注目を集めている。だが、仮想化環境を構成する要素の中には、仮想化に適合して進化しているものと、そうでないもの(進化が追いついていないもの)がある。 仮想化向きに進化したサーバーハードウエア 最も進化が著しいのはサーバーハードウエアだ。CPUのクロック数の向上こそ3GHz程度で足踏みしているものの、並列化の方向に進化の舵を切り、マルチコア化が進められている。プロセッサあたりのCPUコア数は4コア(クアッドコア)が当たり前で、6コア(ヘクサコア)や8コア(オクタコア)、さらには12コアを搭載したプロセッサまで登場している。これらは仮想化によるリソース分割に適したものとなっている。 メモリーについても、モジュールあたりのメモリー容量が4GBから8GBが主流
シマンテックは、仮想化アプリケーションの可用性を高める「Symantec ApplicationHA」の最新版を発表した。災害時の迅速なアプリケーションの復旧を支援する機能を追加した。 シマンテックは6月17日、仮想化したアプリケーションの可用性を向上させるソフトウェア製品の最新版「Symantec ApplicationHA 5.1 SP2」を発表した。災害などが発生した際に、迅速な復旧を可能にするための機能強化を図っている。 Symantec ApplicationHAは、VMware環境の仮想マシン上で稼働するアプリケーションの監視や停止・再起動などの操作、リカバリなどを行うもので、「VMware vCenter」とも連係動作ができる。国内では2010年9月に発売された。 最新版では、仮想マシンを自動的にリカバリさせる「VMware vCenter Site Recovery Man
VMware、仮想マシンを超えてメモリを融通するJava VMなどを含む、クラウド用アプリケーションプラットフォーム「vFabric 5」発表 VMwareは6月14日、「vFabric 5」を発表しました。vFabric 5は、アプリケーション管理ツールの「Hyperic」、Apache Webサーバ、アプリケーションキャッシュの「GemFire」、Java VM、Springフレームワークなどから構成される、クラウド用のアプリケーションプラットフォームです。 今回発表されたvFabric 5の注目点は2つあります。 1つは、仮想化されたマシン間を超えてメモリ融通の仕組みを実現した「Elastic Memory for Java」を搭載したこと。仮想マシンがたくさん並んでいただけのクラウドから、それらが相互に協力し合って効率を高めるものへと、今後のクラウドのプラットフォームが進化する方向
VMwareは、同社が発表したアプリケーションプラットフォーム「vFabric 5」の料金体系を、ユーザー数やソフトウェアの種類や物理CPUの数などとは関係なく、仮想マシンの稼働数に連動するモデルとして発表しました(関連記事「VMware、仮想マシンを超えてメモリを融通するJava VMなどを含む、クラウド用アプリケーションプラットフォーム「vFabric 5」発表)。 仮想サーバの環境でのソフトウェアライセンスには、ベンダや製品により、ユーザー数、CPUの数や実行インスタンス数など、さまざまな基準があります。 しかし仮想環境では1台のサーバでも動的に仮想マシンが増減しますし、アプリケーションのインスタンス数も変動するだけでなく、VMotionなどでインスタンスが物理マシン間を移動できるため、物理環境も一定ではありません。さらにクラウド環境になると負荷に合わせて稼働するマシンの台数とユーザ
ITシステムの運用管理における仮想化技術の活用は、ここ数年の間ホットトピックであり続けている。 仮想化技術が注目されている大きな要因の1つは、ハードウェアの性能向上がソフトウェアの性能要求を上回っていることにある。現在市場に出まわっているPCは多くがマルチコアCPUで、メモリも豊富に搭載できる。用途にもよるが、1つのサービスに1つのハードウェアでは、その性能を使い切れない状況になっている。 このため、仮想化環境を搭載し、1つのハードウェアに複数のサービスを統合しようというのが最近の動向だ。ハードウェアを減らせれば、物理スペースや電力消費量、管理コストの削減につながる。特に厳しい予算の中で運用している中小企業にとって、この点は大きいはずだ。 また、仮想化技術には、運用作業を効率化できるといったメリットもある。例えば、ファイルサーバの運用だ。通常、社内で部署が新設されると、情報共有用に専用のフ
「Hyper-V Server 2008 R2」、は4月にSP1がリリースされ、「ダイナミックメモリ」と「RemoteFX」などの新機能が追加されている。せっかくなので、今回は、前回インストールしたHyper-V Server 2008 R2をSP1へとアップデートし、実際に動作させてみたい。 執筆者紹介 後藤 大地(GOTO Daichi) - ONGS 代表取締役 企業システムを開発するエンジニアとして活躍するかたわら、FreeBSDのコミッタも務めており、同OSの開発に深く関わる。FreeBSDの国際イベントに毎年参加しているほか、国内で開催するFreeBSDカンファレンスに関しては開催者の立場で携わっている。 弊誌には、オープンソースの話題を中心に、ニュースや解説記事を多数寄稿している。 SP1へのアップデート では早速アップデートを実施してみよう。 インストールした「Hyper-
私も去年構築しました。結構大変でした。 VMware Serverと同じ位手軽に・・・と、考えているとはまります。 HCLを厳密にチェックします。事前によくチェックしてください。 最初、自宅にあったVistaマシンに入れようと思いましたが、ESXiは ハイパーバイザである事に気付き、使ってないPCを出して来て インストールしようとしたがcpuが対応していない、という 事で、PCを一台組み立てました。 Core i7 メモリ8G Disk4個 cpuチェックをパスしたら今度はNICが対応していない、 といって中断。秋葉原でIntelの8000円位のNICを4個買いました。 25万円位かかりました。 勿論、普通はDiskとかNICとか1つで良いのでもっと安くなるでしょうが。 色々実験したかったもので。 補足の回答 マザーボード : Gigabyte X58A-UD5 メモリ : 12GBの間違
NEC、仮想PC型シンクライアントシステム 「VirtualPCCenter」の新製品を発売 ~端末の選択肢拡大と運用管理性の向上により事業継続や在宅勤務を支援~ 2011年6月9日 日本電気株式会社 NECは、仮想PC型シンクライアントシステム「VirtualPCCenter(バーチャルピィシィセンター 以下、VPCC)」を強化し、「VPCC4.0」として本日から販売します。 今回の強化は、サーバ上の仮想PCとシンクライアント端末間の通信を中継する「セッション管理機能」を拡充するものです。従来、仮想PCへ接続するためには、専用の接続モジュールを搭載した端末を利用する必要がありました。新製品では、自社製のシンクライアント端末に加えて、Webブラウザ(注1)を搭載した汎用端末からでも仮想PCに接続することが可能となっています。 また、Citrix(R)社のXenDesktop(R)との連携機
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く