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  • 「ちはやふる」が紡ぐ夢の途中 - subculic

    アニメーション天井知らずの面白さで毎週楽しみにしていたアニメ『ちはやふる』が最終回を迎えた。アニメ版が始まってまもなく「これは原作を読んだ方がいいのか」とつぶやいたことがある。すぐさま友人から「原作も超面白い」とのレスポンスが返って来た。かくして原作を手にとってみたところ、ほどなくして『ちはやふる』全巻が収納される運びとなり、今では愛読書として何度も読み返すに至っている。先日発売された原作最新刊も圧巻の内容であり、いまだ底知れない作品だと震えた。リミッターのない面白さで、いったい何処まで楽しませてくれるのだろうか、と。ちはやふる(16) (BE LOVE KC)作者: 末次由紀出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/03/13メディア: コミック購入: 1人 クリック: 213回この商品を含むブログ (34件) を見る原作に負けじとアニメ版の出来も抜群だった。演出が、音楽が、かるたア

  • 「ちはやふる」14話からみる、川尻善昭の「ちはやふる」 - subculic

    アニメーション『ちはやふる』第十四首 「はなよりほかにしるひともなし」すでに作品の中核コンテマン、川尻善昭が全開だ。PLUS MADHOUSE(プラス マッドハウス) 2 川尻善昭 (プラスマッドハウス 2)作者: スタジオ雄出版社/メーカー: キネマ旬報社発売日: 2008/07/07メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 12人 クリック: 351回この商品を含むブログ (3件) を見る「PLUS MADHOUSE2 川尻善昭」に詳しいが、氏は独特の美学を持つ人である。特にアクションに関して、興味深い言葉を述べている。俺のイメージだと、あれだけ凄い奴らのチャンバラっていうのは、1秒に5回打ち込むんだよ。1秒に5回ですか!そう言ったら、三原君が「動きが繋がりません!」と言っていた。繋がらなくてもいいの。刀と刀を合わせた時に火花が飛べば、凄い奴らが戦ってると思えるから。1秒間に5回。そん

  • 「うさぎドロップ」は幸せなアニメだった - subculic

    アニメーション『うさぎドロップ』の第1話を観たときの衝撃はすごかった。なにせ、次の日には原作を買いに走っていた。精緻な心情描写、柔らかな色使い、子供と大人の対比的なカットワーク、ダイキチの三十路過ぎという設定からも社会人の感情移入が加わり、これは原作を買わねばと焦らされたものだった。そして原作を読み、再度アニメを鑑賞し、亀井幹太監督以下スタッフの読み込みの深さに舌を巻く。なんて余念のない尺の使い方なんだと。丁寧に原作を膨らませ、11話しかないノイタミナの枠でほぼ原作のペースと相違ない第1話にしてしまっている。原作の4巻分にあたる“前半部”に絞ってアニメ化すると調べてわかったが、それでも24話(1巻につき6話)あるのに、目移りせず、腰を据えてダイキチとりんの出会いを描いている。“はじまり”にはこれだけ時間を使ってもいい、言い換えれば、物語上大切な挿話は手塩にかけて育てていきますよという作り手

    memoclip
    memoclip 2011/09/26
    このアドバイスいいな。
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