責任の押しつけ先問題として整理するとわかりやすい。 お前が悪い=ネオリベ 会社(資本家)が悪い=マルクス主義 社会(政府)が悪い=左翼 親が悪い=アダルトチルドレン 運が悪い=宗教・スピリチュアル 生産性の低さが悪い=自己啓発 オーラが悪い=江原 マスゴミが悪い=2ちゃんねらー JASRACが悪い=カスラック 恋愛資本主義が悪い=非モテ
先週、はてなより削除要請のメールが来た。 さて、このたびid:gotanda6様にご利用いただいているはてなダイアリーの下記記事「騙されてないすか?」 http://d.hatena.ne.jp/gotanda6/20070731/book の記事内の「新風舎って、あの詐欺まがい商法の?」との記述につきまして名誉毀損、信用毀損、営業妨害に該当するとして、株式会社新風舎より削除要請が参っております。 先週はあまりに忙しかったこともあり、要請通り削除したが、この際だから新風舎についてちょっと書いておこう。 新風舎は昨年の出版点数だけでいえば講談社を超える、日本一の出版社。 しかし、講談社などの普通の出版社とビジネスモデルはまったく違う。新風舎は“共同出版”の出版社。共同出版は、自費出版本を一般書店で売ることができるということを売りにして、お金を集めるというビジネスだ。 この手のビジネスは定年退
昨日のNHKスペシャルの『人事も経理も中国へ』というやつを観た。 http://www.nhk.or.jp/special/onair/070903.html これまでは(海外への)アウトソーシングが困難と思われてきた人事や経理や総務の仕事が、実は半分くらいはマニュアル化可能で、アウトソーシングできてしまうということが語られていた。 中国の大連では日本語教育に力を入れており、日本語という言語の壁すらなくなっているのだ。 番組では総務ひとすじで20年働いてきたサラリーマンが、「明日から何か自分の仕事は自分で見つけてくれ」と突きつけられる。 ブログのねた的には、社会保険庁の年金の管理業務は中国でやらせればいいよねとか、子どもの夏休みの宿題を大連でやらせれば、読書感想文は2万どころか、5000円くらいで済むじゃない? とか考えたけど、それどころじゃないよね。 出版で言えば、印刷や製本がマレーシア
引用の件でid:ululunさんより返答があった。 尚、はてなブックマークコメントでid:gotanda6さんから『俺も尻馬に乗るけど、http://d.hatena.ne.jp/gotanda6/20051117/jasracで訪ねた正統な引用を「悪法も法」とうやむやにしている件にも答えて欲しいね。』というコメントを頂いているわけですが、gotanda6さんが「正当な引用」とお考えなのでしたらそれで良いのではないでしょうか。言ってみれば見解の相違、というもので、どちらかの考え方が一方敵意(ママ)に正しいというものでもないように思います。 http://d.hatena.ne.jp/ululun/20060614/kunekuneforotsune 読んでいる人にはまったく何の話か理解できないだろうから説明。 発端は『牧歌組合〜耳コピとエロジャケ〜』というブログがJASRACから警告を受け
http://www.joga.com/ NIKEのプロモーションサイトで話題になったロナウジーニョや小野伸二のスーパーテクニック動画。 これを合成無しの本当の映像と信じている人のほうが多いらしい。 この辺りを見てもそうなのか。 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://netafull.net/football/013902.html このCMムービーのすごいところは、合成やCGでなんでも作り出せる時代だっていうのを見る側もよく知っているという事実を踏まえ、それでもこれは本当に細工していないかもと見る側に思わせてしまうという、思考の裏の裏を付いた狙いの部分なんだろうね。
毎度のことだけど、サニーサイドアップの抜け目のなさがキラリと光る来日スケジュールになっている。 11日に極秘帰国。なぜか極秘の帰国のはずなのに写真もあればワイドショーも映像を撮っている。もう帰国時の中田の狙いすぎファッションは笑いの対象でしかないことを知らせるべき。 それ以後は基本的にはホテルにこもっていたとのこと。で、代表メンバー発表前日はコカ・コーラのイベントに登場。中田はコカ・コーラとはオフィシャルパートナー契約を結んでいる。イベントには飛び入りで参加したということになっているけど、知らなかったのは子どもたちだけでちゃんと取材陣には伝わっている。それから中田も出演するFIFA公認映画絡みの対談をしていたらしい。 そして15日の代表メンバー発表。他の選手はみな記者発表をしたり取材の受け答えをしているのに関わらず、中田は姿を見せず。どうやらこのときはnakata.netTV用にキングカズ
人畜無害だと思われてきたPJ(パブリック・ジャーナリズム)だけど、PJがもたらす恐ろしい未来というのがちょっと垣間見えた気がした。この記事。 ≫マスコミが信頼されないワケ、御巣鷹山の事故追悼現場で 多分、これを見て「マスゴミ、けしからん!」なんて吹き上がる人も少なくないだろう。「しない善よりする偽善」とかいう2チャンネルの善意サイドの人たちとかホワイトバンドで世界を(ry……な人とか。 確かにPJの役割のひとつにマスコミウォッチの機能があるとは思うけど、上の記事は老人や喫煙とかのアイテムをうまく利用して、正義感を煽っている安易なマスコミ批判に過ぎない。せいぜい個々人のマナーの問題。それ以上でも以下でもない。 オレンジレンジのパクり批判とかあびる優批判でわかったように、ネットにはちょっとした罪に対する不寛容というか正義の側に立って一斉に罵倒を浴びせるという一種の群集心理が生まれる側面がある。
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