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ブックマーク / robot.watch.impress.co.jp (8)

  • 2009年のロボットシーン総括

    女性型ヒューマノイド、1/1ガンダム、脳コントロール、秋葉原でのロボットショップ出店、国際ロボット展ほか、盛り沢山の一年を振り返る。 今年は産業用ロボットの出荷台数が前年比で大幅減となるなど、不況の影響が色濃く残った一年だった。しかし一方で、徐々に新しい風の気配がじわじわと感じられた一年でもあった。2年に一度の「2009国際ロボット展」も開催され、出展規模こそ縮小したものの、入場者数は101,090人を達成した。これは前回(2007、104,211人)とほぼ変わらぬ結果であり、設備投資が減少してもロボットへの期待は変わらず高いことを示している。また品や医薬品、さらに病院や家庭内など、あるいはまったく新しい形でのロボティクス活用など、新規産業へのロボット導入期待もますます高まっている。 おそらく来年以降も不況の影響は残る。だが、逆にV字回復するという見込みも、決して根拠の無いものではない。

  • 富野由悠季監督が語る「ガンダム30周年」

    社団法人日外国特派員協会は7日、有楽町にある同協会部において、「機動戦士ガンダム」の総監督であり、生みの親でもある富野由悠季氏を招いて、報道昼会を実施した。30周年を迎え、海外でも非常に知名度があることから、今回の実施に至った次第だ。関係者、日人報道陣、外国人報道陣が多数集まり、登壇した富野氏の「ガンダム30周年にあたって」と題したスピーチに耳を傾けた。 ●アニメ・マンガの発展と地位の向上を見てきて 最初は、幼少時のマンガ・アニメ体験の話からスタート。還暦を過ぎた富野氏であるが、10歳前後の頃は、まだ戦後という時代であり、マンガはくだらない物、ゴミ捨て場に行くような物と語る。ディズニー・アニメだけは例外で、小学校の映画鑑賞の時間に観に行ったが、今にして思えば占領政策の一環だったと感じるという。ディズニー・アニメを見て感じたのは、「なぜここまで暴力的な(オーバーな)動きが必要なのかと

  • 「つくばチャレンジ2008試走会」レポート~さらに過酷なコースに挑戦するロボットたち

    つくばチャレンジは、人々が生活しているリアルワールドの中でロボットが確実に動き回って働くための技術の追求をテーマとして行なわれる、自律型ロボットによる屋外競技である。つくばチャレンジは、昨年11月に第1回が開催され、今年が2回目の開催となる。つくばチャレンジでは、毎回、ロボットが実環境の中で実現するべき動作を「課題」として定義し、その課題を達成させることを目的とする。昨年度の課題は、つくば市内の約1kmの遊歩道を、外部からのサポートを受けずに自律でゴールまで走行することで、33台のエントリー中(実際に走行したのは27台)3台が、見事に課題を達成した。 今回の課題も距離は昨年と同じ約1kmだが、ほぼ直線コースだった前回とは異なり、スタートから500mの地点でUターンして折り返す必要があり、他のロボットとすれ違う場面も出てくる。また、より人通りや障害物が多い場所で行なわれるので、難易度は格段に

  • 高橋智隆氏、紫式部をイメージしたロボット「MURASAKI」を発表~源氏物語千年紀 in 湖都大津

    自由度は、首に2軸、腕が3軸×2軸の計8軸。左右の手先は構造が異なり、右手は袂から扇を出し、左手は手首を動かす。サーボはFutaba製とJR PROPO製で、配置に応じて大・小のサイズを使い分けている。 コントロールボードはヴイストン製のVS-RC003HV。MP3プレーヤーはプロトタイプを使用している。フレームの素材は、アルミとプラスティック。ニッケル水素電池が体に内蔵されていて、MURASAKIをそのままコードにつないで充電する。 MURASAKIは期間中常設で稼働するため、扱いやすさと耐久性、メンテナンス性を考慮した設計になっている。 高橋氏は、クロイノで米TIME誌「Coolest Inventions 2004」に選定されたり、昨年はフランスCENTRE DES ARTS美術館にて「ロボ・ガレージ展」を開催するなど、世界的に活躍しているが、純日風の建造物でロボットの展示を行な

    memoclip
    memoclip 2008/07/26
    大神ぽい
  • 「地球を使いこなすセンス」が求められる工学〜「ガンダム」の富野由悠季監督らが東京大学で講演

    6月14日、東京大学駒場キャンパスにて、「機動戦士ガンダム」などで知られるアニメーション監督・原作者の富野由悠季氏と東京大学工学部教授のディスカッション企画「テクノドリームI:工学~それは夢を実現する体系」が行なわれた。前半は富野監督と東京大学情報理工学系研究科長で工学部・機械情報工学科の下山勲教授、東京大学工学部・航空宇宙工学科の中須賀真一教授とのディスカッション、後半は東京大学卒業生で実業界で活躍している2人を交えたパネルが行なわれた。 「テクノドリーム」とは、主に東京大学の若い学生たちに工学が持つ夢やロマンを伝えてエンカレッジしようという趣旨で企画されたシリーズ。当日は土曜日、しかも学外からも参加できたため会場は満員。大勢がディスカッションに耳を傾けた。なお内容は「東大TV」で配信され、今後も年に1回のペースで行なわれる予定だという。 司会をつとめた東京大学工学部・広報室の内田麻理香

  • コラム: 通りすがりのロボットウォッチャーロボットってどう操縦するの?

    クルマは最終的には“ロボット化”すると、世界的な自動車メーカーであるトヨタは言っている。 現在、世界中に自動車がどれぐらいあるのかわからないが、社団法人日自動車工業会によれば、2005年末で世界全体のクルマの保有台数は約8億9,682万台だという。 少なくとも、これぐらいの数はロボットができるということか。現在の世界総人口は約66億人ぐらいといわれているから、8人に対して1台のロボット、もといクルマということになりますな。 これだけクルマが普及をした理由のひとつに、その操縦方法が世界共通である部分があると思う。 アクセルでエンジンの回転を上げ、ブレーキで停止、クラッチでエンジンからの動力伝達を遮断し、その間にギアを変え、ハンドル操作で左右へ曲がる。これらは世界共通なのだ。 なんともすごいことかもしれない。パソコンの操作方法もOSごとに違うし、電気製品はメーカーごとに微妙に操作が違う。メー

  • ロボットWatch Title Page

    Robot Watchは2009年12月末をもって休刊いたしました。長い間ご愛読ありがとうございました。 今後ともImpress Watchをご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。

  • コラム: ホビーロボット市場立ち上げの中核企業~近藤科学株式会社

    ロボット業界で活躍する人々にお話を伺っていく「ロボット業界キーマンインタビュー」。今回はベンチャー社長編として、自作ロボットキット「KHR」シリーズを手がけた近藤科学株式会社 近藤博俊氏にお話を伺った。 近藤科学株式会社は新型ロボットキット「KHR-2 HV」を6月2日より出荷すると発表した。2年前に発表されて4,000台以上を売り上げた「KHR-1」の次世代機となる。部品点数を減らしてコストダウンし、同時にパワーアップした。オープンプライスだが店頭実売価格は9万円弱。目標累計出荷台数は「8,000台」である。 プロポやサーボ、スピードコントローラーなどのラジコン部品メーカーである近藤科学から、小型二足歩行ロボット組み立てキット「KHR-1」の予約受付が発表されたのは2004年1月のことだ。3月から予約受付開始、6月に出荷された。 近藤科学が中心となり、株式会社イトーレイネツ、株式会社イク

    memoclip
    memoclip 2006/05/29
    ROBOT WATCH ?
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