Javaのデバッグをしていて、ステップ実行中にステップインを繰り返したらソースコードのないところに行き当たったことがあるだろう。あるいはEclipseでF3キーでクラスやメソッド・フィールドの宣言元を辿っていってソースコードのないところに行き当たったことがあるだろう。 Eclipseの場合、"Class File Editor"というものが開く。そこにはJavaのバイトコードのニーモニックがズラズラと並んでいて、「これは読めないや、ワケが分からない」と投げ出してしまったりしていないだろうか。 怖がることはない。ちょっとコツを掴めばすぐに読めるようになる。 Class File Editorの開き方 自前のJavaクラスの場合、ビルドして出来上がったclassファイルを開く必要がある。"Package Explorer"だとclassファイルは隠されていて見えないのでWindow -> Sh