韓国旅客船セウォル号沈没事故をめぐり、特別調査委員会による大統領府への調査を韓国海洋水産省が妨害しようとしていた疑いが浮上した。調査では朴槿恵(パククネ)大統領の事故当日の行動などが焦点になっており、遺族らは10日、記者会見を開き、「不当な介入だ」などと抗議した。 疑惑は韓国メディア「マネートゥデー」が11月19日に報じた。特別調査委が大統領府関連の調査を決める際、与党推薦委員が辞意を表明するといった対応策を海洋水産省がまとめていたとして、その「内部文書」の写真とともに伝えた。 特別調査委は11月23日の会… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。