2018年5月3日のブックマーク (1件)

  • 「困った時に守られない」 学者夫婦、葛藤の事実婚解消:朝日新聞デジタル

    結婚はしたいが、姓は変えたくない。事実婚という方法があるけど、大変そう? 政治学者の中北浩爾さん(49)と労働経済学者の首藤若菜さん(44)は、明るく軽やかに夫婦の姓が異なる家族を築いてきました。でも、この春に法律上の結婚をしたのです。何があったのでしょう。夫婦別姓や家族のありようについて語ってもらいました。 ――なぜ事実婚を選んだのですか。 首藤 結婚前は遠距離で付き合っていて、深夜の電話で夫の方から言い出したんです。「自分は姓を変えたくない。あなたに変えてもらうことにも抵抗がある。別姓、事実婚でいきたい」と。私は漠然と姓を変えたくないと思っていましたが、事実婚は簡単ではないと見聞きしていたので、無理に説得してまでとは思っていませんでした。だから夫から言い出してくれてうれしかったです。 中北 になる人に寄りかかられるのは負担が重いと、ずっと思っていました。父が高校生の時に亡くなったこと

    「困った時に守られない」 学者夫婦、葛藤の事実婚解消:朝日新聞デジタル
    mera85326b
    mera85326b 2018/05/03
    夫婦別姓を選ぶため、事実婚でふたりの子育てをしてきたご夫婦が、最終的に法律上の結婚をするにいたった話。あくまで「お互いがお互いから自立する」ことを重視しているスタンスにはとても共感する。