海の向こうのアメリカで、1月31日から開催されていた「PMA 2008」。北米では最大規模のカメラショーということで、コンパクトから一眼レフ機まで、数多くの新製品が登場した。 DP1。写真は別売のレンズフード「HA-11」(2000円)と外付けのビューファインダー「VF-11」を装着したところ。HA-11は、フード部分を取り外すことが可能で、代わりに46mm径のフィルターなどを装着できる そんな中ついにリリースとなったマニア垂涎の1台がある。(株)シグマの「DP1」だ。もともとは2006年9月にドイツで開催された「フォトキナ 2006」で参考出品されていた製品(関連記事)で、リコーの「GR DIGITAL」的な銀塩レンジファインダー機をほうふつとさせる玄人好みのデザインに、シグマの一眼レフ機「SD14」と同等の大型かつ高画素な撮像素子「FOVEON X3」を搭載するということで、話題を集め
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