楽天リサーチは9月21日、全国の20代から60代の会社員および公務員を対象に実施した、オンラインバンキングの利用状況に関するインターネット調査の結果を発表した。 調査によれば、オンラインバンキングの利用経験は、パソコンからの利用経験者が69.6%を占めるのに対し、携帯電話からの利用経験者は14.8%にとどまることが分かった。 オンラインバンキングの利用頻度について、「ほぼ毎日」または「週2〜3日」と回答した人をヘビーユーザー層、「週1日」または「月2〜3回」と回答した人をミディアムユーザー層、「月1回」または「それ以下」と回答した人をライトユーザー層に分類したところ、パソコンからの利用ではミディアムユーザー層(48.9%)、携帯電話からの利用ではライトユーザー層(48.6%)が約半数を占める結果となった。 また、ネットショッピングの利用頻度を同様に分類し、オンラインバンキング利用頻度との相