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  • 米国のゼロ金利政策の長期化でドルの上値が重い。ドル円はレンジでの推移。 9月1日ドル円動向 - FXのトレード記録を公開・分析するブログ

    週足 日足 高値106.145、安値105.584、始値105.875、終値105.935で小幅な陽線での引けとなりました。 昨日のドル円は、ファンダメンタルズでは目立った動きはない為、東京市場では5日移動平均線に頭を抑えられる形でドルが下落する形となりました。 しかし、104円を目指す程の勢いも無く、105円半ばでは反発を見せ、106円を目指す動きとなりました。 欧州時間ではドルの上値も重く、米経済指標発表前にはドルが反落する場面もありましたが、米経済指標の予想外の好結果にドルは反発、上昇を見せました。 先日のFRB副総裁によるフォワードガイダンスで、今後、米国のゼロ金利政策は長期化する見通しが浸透しており、ドル売り圧力が強いようですね。 安倍首相の辞任により、日の経済政策にも先行き不透明感が広がっており、ドル円は方向感が出難い相場が続いているようです。 昨日の売買結果及び今日の売買方

    米国のゼロ金利政策の長期化でドルの上値が重い。ドル円はレンジでの推移。 9月1日ドル円動向 - FXのトレード記録を公開・分析するブログ
  • 自民党、菅官房長官の総裁選出馬でドル高、ECCでドル安の相場。 8月31日ドル円動向 - FXのトレード記録を公開・分析するブログ

    週足 日足 高値106.088、安値105.284、始値105.418、終値105.892で陽線での引けとなりました。 昨日のドル円は前週末に安倍首相辞任との報道があり、アベノミクスが終わる可能性からドル安が進んでいましたが、菅官房長官が総裁選へ立候補、二階派、細田派、麻生派が推薦することが分かり、アベノミクスが継続されるとの観測から一転ドルの買い戻しとなりました。 しかし、106円ではドルの上値も重く、更にFRB副総裁により、低失業率による利下げはないとする発言と、イールドカーブコントロールを容認するような発言もあり、ドルは30pips程度下押し、される形となりましたが、小幅に反発しての引けとなっています。 アベノミクス継続により、ドル円相場は下支えされましたが、米国でイールドカーブコントロールが導入されると円高傾向は更に進みそうですね。 昨日の売買結果及び今日の売買方針 売買結果! 開

    自民党、菅官房長官の総裁選出馬でドル高、ECCでドル安の相場。 8月31日ドル円動向 - FXのトレード記録を公開・分析するブログ
  • 安倍総理、退任の可能性?一時、相場を下押し。 8月25日ドル円動向 - FXのトレード記録を公開・分析するブログ

    週足 日足 高値106.568、安値105.864、始値105.949、終値106.376で陽線での引けとなりました。 昨日のドル円は東京時間では上値も重く、下値も硬く10pips程度の小幅な推移が続きましたが、15:00にドルの上値を抑えていたネックラインを突破すると、ドルの上昇は止まらず、欧州時間でもドルの高騰は続きました。 ドイツのGDPご市場予想以上の結果となっており、相場はリスクオン、ユーロ・ドル買いが進んだようです。 また、ムニューシン米財務長官と中国の劉鶴副首相が、米中貿易協議「第1段階合意」の履行状況を検証するため、両国閣僚が電話協議を行ったと発表があり、中国による米国産品購入拡大を確認したことが分かりました。 米大統領選挙を前に米中関係の更なる悪化が避けられる事が分かり、相場はリスクオン、円売り・ドル買いの様相となったようです。 そのまま、ドルは上昇するかに見えましたが、

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  • 中国人民元経済圏誕生か?ドルはリスクオフで反発。 8月19日ドル円動向 - FXのトレード記録を公開・分析するブログ

    週足 日足 高値106.143、安値105.093、始値105.380、終値106.080で陽線での引けとなりました。 昨日のドル円は東京時間から欧州時間にかけて上値が重く、106.59円を上限とした下値を試す動きが続きました。 FOMCの議事録要旨が発表される日であり、現在の新型コロナウィルスの感染拡大を考えて市場では一段のハト派発言となるとの見方が優勢であり、ドル売りは続くものと考えられていました。 しかし、21:30頃に発表された内容では、現在の取組を長期間に渡り継続する旨の文言となっており、イールドカーブコントロールには否定的な見解であった為か、相場はリスクオフにドルの買い戻しが続く形となりました。 ドルの反落は3営業日で終わり、大きく反発しての引けとなったいます。 中国人民元経済圏? 中国共産党の二代派閥となる江沢民派と習近平派で協力して対米方針、在中国の米企業のサービス業、飲

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  • ドルは続落するも100pips利確成功。 8月18日ドル円動向 - FXのトレード記録を公開・分析するブログ

    週足 日足 高値106.047、安値105.275、始値105.947、終値105.395となり、陰線での引けとなりました。 11月に大統領選挙を控えているためか、トランプ大統領によるアメリカファーストの姿勢がより鮮明となり、中国に対する規制が強化されています。 事実、中国との対立姿勢を鮮明にし、国外に敵を作ることで、トランプ大統領の支持率が回復しており、バイデン氏との支持率格差も誤差の範囲に収まっているようで、今後も対中姿勢が緩和されることはなさそうですね。 新型コロナウィルスの感染拡大に対する補助の共和党案に対し、米民主党の歩み寄りは全く見られず、今後の米経済の復興にも黄信号がともっており、ドルの上値を抑える動きが続いています。 昨日のドル円は東京時間から続落し、欧州時間に入るタイミングで一部ドルの買い戻しがありましたが、続かずドルは下値を試す動きとなり、8月6日の安値を更新する形とな

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  • 15日の米中協議は延期、ドルの上値は重いか?? 8月14日ドル円動向 - FXのトレード記録を公開・分析するブログ

    週足 日足 高値107.030、安値106.428、始値106.807、終値106.538で小幅な陰線での引けとなりました。 金曜日のドル円は中国の7月小売売上高の悪化により、下値を試す動きが続き、欧州時間に入っても欧州株安によるドル売りの動きが続きました。 ニューヨーク時間に入り、米7月小売売上高が予想を下回る結果となった事を受け、ドルは下値を試す動きが続きましたが、その後の経済指標の改善を見てドルは小幅に反発しての引けとなったようです。 15日に予定されていた米中二国間の閣僚級協議は延期となったようですが、米中第一合意に関しては中国の穀物購入の動きは予定の3分の1程度に収まっているとそれており、今後の検証が待たれるようです。 また、米民主党と共和党の新型コロナウィルスの感染拡大に関する補助金に関する協議に進展はなく、現在もドルの上値を抑える動きが継続されているようですね。 日中関係に関

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  • 世界初‼️ロシアでコロナワクチン登録、相場はリスクオン。 8月11日ドル円動向 - FXのトレード記録を公開・分析するブログ

    週足 日足 高値106.675、安値105.878、始値105.878、終値106.478で陽線での引けとなりました。 昨日のドル円は東京時間から欧州時間にかけて上値が重く下値を探る動きが続きました。 しかし、ニューヨーク時間に入り、米卸売物価指数が予想外に上昇するのを受け、反発、上昇傾向となりました。 更にロシアで世界初となるコロナのワクチンが開発、登録されたことが伝わると相場はリスクオンになり、ドル買いが進みました。 その後、新型コロナウィルスの感染拡大に対する補助金に関して、米民主党と共和党の話し合いがなされていないことが伝わるとドルの上値は重く反落しての引けとなりました。 ロシアで登録されたワクチンに関しては治験者数も少なく、ワクチンに関する詳細が殆ど開示されていない為、当にワクチンご存在するのか、懐疑的な見方はありますが、いずれワクチンご開発され実用化されるという期待感には繋が

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  • 昨日は3万円の大勝利!!コピートレードのおかげ? 7月5日ドル円動向 - FXのトレード記録を公開・分析するブログ

    週足 日足 高値105.864、安値105.313、始値105.726、終値105.585で小幅な陰線での引けとなりました。 昨日のドル円は東京時間から上値が重く、反落し、日足の5日移動平均までドル安に進みました。 しかし、日足の5日移動平均線あたりでは下値も硬く、反発を繰り返しており、欧州時間に入ってからは欧州株高も手伝ってドルは当日高値となる105.85まで上昇する形となりました。 ニューヨーク時間ではADP雇用統計が市場予想を下回り、米雇用情勢悪化懸念からドル売り円買いとなり105.3までドルがげらくしましたが、米ISM非製造業指数が58.1と予想を大きく上回る値となり、ドルの買い戻しが入り、105.6付近での引けとなっています。 新型コロナウィルスの感染拡大を巡る補助に関して米民主党と共和党の間での議論が続いており、両党は7日の合意を目指しているようですが、7日に合意が出来なければ

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  • 104円前半ではドルの買い戻しにより、2円近くの大幅上昇。 7月31日ドル円動向 - FXのトレード記録を公開・分析するブログ

    週足 日足 高値106.046、安値104.179、始値104.655、終値105.847大幅な陽線での引けとなりました。 金曜日のドル円は、米国での新型コロナウィルスの感染拡大によるリスクオフにより、東京時間では前日に引き続き下値を試す動きが続きましたが、104円を割り込むことなく、小幅な反発での推移となりました。 欧州時間に入ると、EUのGDPが予想を下回る下落となったことで、ユーロ売りによるドル買い、更に日時間24時に行われるロンドンフィキシングを控え、ドルの買い戻しが入ったことが大きかったようです。 ドルは6営業日連続での下落となっており、ドルの買い戻しによりストップロスを巻き込んでのドルの上昇となったようですね。 ニューヨーク時間に発表されたシカゴPMIが改善された事で、ドル買いにも拍車がかかったようです。 米中間の軋轢に関しては、米政府が一方的に中国を非難する状況が続いており

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  • コロナ対策費を巡り、米議会紛糾により、ドル安進行か。 7月28日ドル円動向 - FXのトレード記録を公開・分析するブログ

    週足 日足 高値105.677、安値104.948、始値105.358、終値105.078で陰線での引けとなりました。 昨日のドル円はFOMCの発表を控え小幅な推移となりました。 東京時間では前日のドルの反発を好感してか、ドルは上昇し105円半ばまで回復する動きとなりました。 しかし、欧州時間では、新型コロナウィルスの感染拡大及び米国での1兆ドル規模の新たな対策費に対して与野党での議論が紛糾していることが伝わると一転ドル安に転じ前日安値付近までの下落を見せました。 ニューヨーク時間に入ると企業決算が思いの外、悪く、ダウがマイナス200ドル付近で推移しており、ドルも105円を割り込む動きとなりました。 前日も行われているFOMCで、現在の金融緩和が維持されることが伝わると安心感からかドルの買い戻しが入り、105円を回復しての引けとなっています。 今日のFOMCでは更なるハト派的な発表がされる

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  • 米中対立の悪化で、ドル売りが進む。 7月24日ドル円動向 - FXのトレード記録を公開・分析するブログ

    週足 日足 高値106.885、安値105.673、始値106.813、終値106.116で陰線での引けとなりました。 金曜日のドル円は米中対立の悪化懸念により、相場はリスクオフへ向かい円買いドル売りが進みました。 ニューヨーク時間に入るまでは106円を防衛ラインとして推移していましたが、ニューヨーク時間に入るとその防衛ラインも役目を果たせず、ズルズルと105円半ばまで値を下げる動きとなり、今年のコロナ禍で円買いが進んだ3月以来の推移となっています。 しかし、105円半ばまでの下落ではドルを買い戻す動きもあったようで106円を回復しての引けとなっています。 一方、ユーロドルにも買いが入っており、米中対立の激化というなかで米ドルが売られる動きが続いたようですね。 ここ2ヶ月、ドルの下値を支えてきた105.97のラインを回復する形で引けを迎えており、ダブルボトムによるドルの上昇の可能性もありま

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  • EU復興基金の合意によるリスクオンで、ドル売り加速か。 7月21日ドル円動向 - FXのトレード記録を公開・分析するブログ

    週足 日足 高値107.359、安値106.677、始値107.196、終値106.787で陰線での引けとなりました。 昨日のドル円は前日に4時間足のダブルボトムが完成し、ドル高傾向での推移となり、東京時間では上昇傾向となりました。 しかし、欧州時間に入り7500億ユーロ規模のEU復興基金に関して、EU首脳の合意がなされたと伝わると、ユーロドルでのユーロ高が進み、クロス円の上昇でドル円もドル売り円買いの動きとなりました。 相場はリスクオンとなり、米株の大幅上昇に伴い、米長期金利の低下、ドル売りの流れが継続し、ドルは安値圏での引けとなっています。 EU復興基金について 新型コロナウィルスの感染拡大による経済への影響は米国に比べ、EUは軽微だと言われています。 EU復興基金に関しては多国間に渡る補助金や融資をまとめることは難しいと言われていましたが、今回、5日間に渡るEU首脳会談により、EU復

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  • 相場はリスクオン、ドル売り傾向か? 7月14日ドル円動向 - FXのトレード記録を公開・分析するブログ

    週足 日足 高値107.420、安値107.112、始値107.199、終値107.225で小幅な陽線での引けとなりました。 昨日のドル円は前日のドル高傾向を引き継いで上昇傾向での始まりとなりましたが、107.4付近ではショートが観測されており、上値も重く反落する形となりました。 しかし、欧州時間では新型コロナウィルスの感染拡大による「有事のドル買い」に後押しされる形で上昇し、日通し高値を更新する形でニューヨーク時間を迎えました。 ニューヨーク時間に入ると、米モデルナのコロナのワクチンが抗体を発現したしたと伝えられると米株は上昇し、相場はリスクオンに向き、安全通貨であるドル売りが加速する流れとなり、反落しての引けとなっています。 昨日はトランプ大統領が香港国家安全維持法に対する制裁決議に署名しており、中国に対する非難を浴びせていましたが、相場への影響は限定的となっているようです。 相場は米

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  • コロナ治療薬の開発により、相場はリスクオンに向くか? - FXのトレード記録を公開・分析するブログ

    週足 日足 高値107.258、安値106.632、始値107.147、終値106.901で陰線での引けとなりました。 金曜日のドル円は新型コロナウィルスの感染拡大懸念が再燃しており、1日の感染者数が最大を記録したことを受けてリスクオフの円買いが進む形となりました。 しかし、ニューヨーク時間に入ると米ギリアドのレムデジビルによるコロナの治癒率が60%を超えたというデータが出されると相場はリスクオンにドルの買い戻しの形で106.95を戻り高値として106.9円代での引けとなりました。 週末を超え、土日での動きは特になく、月曜日の寄り付きは前週末とほぼ同水準での始まりとなっています。 チャートの形を見る限り、107円前半での上値が重く、今日は上値の重い動きが続くのではないかと考えています。 前週末の106円半ばでのドルの反発を合わせて考えると再度106円半ばまで反落したタイミングでロングを入れ

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  • 南半球での新型コロナウィルスの感染拡大か? 7月7日ドル円動向 - FXのトレード記録を公開・分析するブログ

    週足 日足 高値107.784、安値107.239、始値107.256、終値107.506で小幅な陽線での引けとなりました。 昨日のドル円は米国での新型コロナウィルスの感染拡大懸念が再燃した事もあった為か、前日のリスクオン相場とは一転し、リスクオフ相場での安全通貨であるドル買い先行での動きとなりました。 しかし、108円付近になると円の買い戻し圧力もあり、上値も重く、小幅に反落する形での引けとなっています。 昨日、予想した通りドル円は107円をコンフォートゾーンとして、上値が重く、下値が硬い動きが継続しているようですね。 昨日の売買結果 ドルが108円までは上昇かと考えていましたが、思った以上に上値が重く、利確ラインに引っかかっての引けとなりました。 基的にドルは上昇局面と考えているので、107円前半までドルが下がってくればロングを入れたいですね。 そこまでは様子見をする予定です。 世界

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  • 中国、香港国家安全維持法可決、米中対立の行方は? 6月30日ドル円動向 - FXのトレード記録を公開・分析するブログ

    週足 日足 高値107.976、安値107.507、始値107.507、終値107.908で陽線での引けなりました。 昨日のドル円は東京時間から欧州時間にかけて、上値を試す動きとなりましたが、上値も重くニューヨーク時間では始値付近まで下落する動きとなりました。 しかし、米消費者物価指数の改善を見てか、再度上昇し、107.9まで上昇しての引けとなりました。 108円を前に上値の重さを感じますが、ドル主導でのドル高傾向となっているようですね。 EUでも、インフラ整備に公共資金を投入するとの話も出ており、コロナの影響が払拭されたと言える状況ではありませんが、相場はリスクオンに向いているようですね。 ドルは108円を前に上値の重さを感じているようですが、108円を突破すればストップロスを巻き込んで大きく上昇する可能性もあり得そうですね。 このまま突破出来なければ、再度下を目指す動きとなりそうです。

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  • 米中2大国でコロナ第2波によるリスクオフか。 6月27日ドル円動向 - FXのトレード記録を公開・分析するブログ

    週足 日足 高値107.353、安値106.793、始値107.150、終値107.183で小幅な陽線での引けとなりました。 米国で新型コロナウィルスの感染拡大第2波の到来により、テキサス州・フロリダ州では感染急増を受けてバーの営業停止、レストランの入店制限強化などを命令しているようです。 中国の北京でも新型コロナウィルスの感染拡大により、50万人が外出規制を受けているとの情報もあり、米中両国でコロナの第2波が到来となっているようです。 他方、中国の香港安全法制化による一国二制度の事実上の破棄により、中国共産党幹部のビザ発給制限を課すこととなったようです。中国側ではこの米国の動きに対して「米国による内政干渉」と反発を強めており、米中第一合意の破棄も匂わせているようです。 こうした情勢を背景にして、相場はリスクオフに向いており、「有事のドル買い」という方向でドルの下値が硬い状況が続いています

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  • ソフトバンクGによる巨額の円転で円高進む。 6月23日ドル円動向 - FXのトレード記録を公開・分析するブログ

    週足 日足 高値107.213、安値106.066、始値106.851、終値106.502で小幅な陰線での引けとなりました。 ここ数日、小幅な値動きが続いてドル円は、106円後半での下値の硬さが確認できた為か、東京時間ではドル高上昇傾向となりました。 東京時間の終値では107円を更新し、このまま上昇かに見えましたが、ナバロ米大統領補佐官による「米中協議は終わった」との発言を受けドルが急落しました。 その後、トランプ大統領、ムニューシン米財務長官により、米中合意は遵守されており、新しい通商協議に関しても進展していると伝わるとドルも一時的に持ち直しました。 しかし、ソフトバンクグループによるTモバイル株の売却が発表されると2兆円規模の巨額の円転が見られるとされ、一気に円買いが進み、106円を割り込むかに見えましたが、5月6日の安値105.980をネックラインとした水準を下抜くことが出来ず、反発

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  • 米政府、景気刺激策で一兆ドル規模のインフラ整備。 6月16日ドル円動向 - FXのトレード記録を公開・分析するブログ

    週足 日足 高値107.631、安値107.205、始値107.318、終値107.305で小幅な陰線での引けとなりました。 昨日のドル円は、東京時間では日経平均が大幅に上昇するにつれ、ドル高傾向での推移となりました。 しかし、107円半ばでは上値も重く、反落する形となり、1日を通して小幅な値動きに終始する形となりました。 半年に一回のFRBパウエル議長の議会証言では、米株式市場が回復傾向となるまで金融緩和は続けるが、イールドカーブコントロール及びマイナス金利に関しては否定的な発言となり、ドル売りを誘発するような事態にはならなかったようですね。 米中では、新型コロナウィルスの感染拡大の第2波が訪れていると言われていますが、経済活動を止めるという判断は今後ないものと思われます。 米政府の発表でも、1兆ドル規模のインフラ整備をする事を示唆しており、ここで2,000万人とも言われる失業者の雇用を

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  • 仮想通貨のコピートレードは好調な結果継続中。 6月12日ドル円動向 - FXのトレード記録を公開・分析するブログ

    週足 日足 高値107.545、安値106.577、始値106.843、終値107.363で陽線での引けとなりました。 金曜日のドル円は、6月11日のダウが1,800ドル安と史上4番目の下げ幅となったためか、個人投資家の買い意欲が強く東京時間からダウ先物が上昇しており、ドルも下値が硬く反発する形となりました。 欧州時間ではドル高傾向により、株価も反発し、107.5まで上昇し、高値圏でニューヨーク時間を迎えました。 ダウが800ドル高まで上昇しながらも、上昇が続かず反落しての引けを見た為か、ドルも小幅に反落しての引けとなりました。 米国では新型コロナウィルスの感染拡大が続いていますが、今後、感染拡大が続いても経済を止める事は無いようなので、失業率が回復傾向にある為、株高傾向にあります。 しかし、ドルの金利低下による売りが入りやすい状況が続いているので、ドルの上値が重い状況は続きそうですね。

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