ゲームシステムとしては、移動だけを行うワールドマップとダンジョンの探索や戦闘を行うエリアマップの二段構成で、エリアマップではシンボルエンカウント方式でターンベースの戦闘が発生するという形式。 各エリアマップはさまざまなルートが入り組んだ立体的な構造になっていて、仕掛けられたマップギミックやパズル要素なども多数。探索報酬としてのアイテムなども各所に配置されており、「あそこはどうやって行くんだ?」とルートを探すのも楽しい。 グラフィックはスーパーファミコンあたりをイメージしつつも今どきの解像度に合わせて描き込まれたドット絵にモダンなライティングを組み合わせたスタイルで、非常に美しい。光田康典氏がゲストコンポーザーとして参加しているサウンド面(※)も同様に、往年のゲームをイメージさせつつ現代の音源としてアップデートされたもので、懐かしくもフレッシュなものとなっている。 (※光田氏の参加についてよ
![『Sea of Stars』レビュー。とてつもない情熱が詰め込まれた、ド直球に1990年代テイストなドット絵RPG | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4b55e39efd24df902956b2dfb540ff8812add55e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.famitsu.com%2Fimages%2F000%2F314%2F705%2Fz_64ebaff985450.jpg)