最近は情報セキュリティのサプライチェーンマネジメントも重要になってきました。 もちろん以前から顧客・取引先の情報を外部に漏洩させないのは超重要なことですが、残念ながら自社はよくても、ウェブサービスなどの委託先で情報管理の不備があり、情報漏洩につながる事例が後を絶ちません。 情報漏洩問題がCSRの問題かというと、コンプライアンスやコーポレートガバナンスともつながるし、十分範囲内の話かと思います。詳しくは『情報漏洩は誰のせい? コンプライアンス違反7事例』という記事にまとめています。 さて、情報漏洩は誰にでも起きる可能性のある“身近なリスク”ですが、ある程度の規模感でグローバル調達を行なう企業には、“身近ではない”、むしろ調達活動の裏側で見えにくいリスクへの対応が必須となっています。 以下で、サプライチェーンマネジメントの本丸である「グローバルリスク対応」についてまとめます。 児童労働と強制労
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