国際NGOプラン・インターナショナルは国際協力に関する意識調査を実施。多くの若者が前向きに寄付をしたいと思っている一方、活動内容や成果をもっと提示して欲しいと思っており、団体の努力も必要であることがわかった。[写真拡大] 国際NGOプラン・インターナショナルは8月12日の国際青少年デーにちなみ、若者たちの国際協力について意識調査を実施。世界の貧困や人権問題解決のために、どうしたら寄付を集められるかを検討する目的で行われた。 【こちらも】若者の消費トレンドとは? アナログ回帰傾向も 15歳から24歳までの男女231名に調査したところ、70%の人が寄付することに好感を抱いていることが分かったが、人に知られたくないという思いもあるようだ。その理由として、寄付したことをSNSに取り上げられることもあるため、それには抵抗を持つ人が多いようである。また、寄付先を選ぶ際に重視する点としては70%が「活動