2018年2月5日のブックマーク (1件)

  • 小説を書いていることについて - 文鳥社の日記

    昨年の1月から小説を書いている。 三日前に、その初稿を書き上げた。だから、初稿をあげるまでに1年と1ヶ月くらいかかったことになる。 わたしはこれまでに三つの小説を書いているのだけど、それぞれ原稿用紙100枚程度で、それは新人賞に応募するのに必要な分量だった。今回書いたのは、多分原稿用紙300枚くらい。こんなに長いのは初めて書いた。 書きながらよく「自分は何を書いているのかな」と思う。 わたしはライターとして記事を書くこともあるのだけど、ライティングには素材がある。残すべきインタビュイーの言葉、書き留めるべきイベント、広めるべき作品。それらときちんと向き合い、言葉を探し出す作業。 でも小説はまるで違う。素材が自分の中にあるのだけど、その素材も、それが野菜なのか魚なのか、いやそもそもべ物なのか? よくわからない。よくわからないものだけど、確かにそこにあるし、これを使って書きたいな、と思う。書

    小説を書いていることについて - 文鳥社の日記
    mestrejorjao
    mestrejorjao 2018/02/05
    良い