ワールドカップ - オム来襲
昨日は友人たちと僕の部屋に集まってワールドカップを見た。ゴール前でモタモタして結局シュートを決められない柳沢に、NHKのアナウンサーが放った一言「このキープ力！」が忘れられなかった。もうこれからは毎あるごとに柳沢を思い出し、「キープ力」を使っていこうと思う。「学生で居続けるキープ力」、「童貞で居続けるキープ力」である。途中、一点リードの楽勝ムードで迎えたハーフタイム。手前のモニター上に「我が家の日本代表！」の無邪気な投稿写真が流れ続ける中、特設ルームで解説する三人の異様なまでの表情の暗さにわが目を疑う。「この人たちは何か私生活で嫌なことが・・・」などと、いらぬ心配までしてしまった。しかし、後半が終わって日本が負けた後、再び解説陣が映し出された時には、彼ら三人の暗い表情によって見事僕らの気分が代弁されていることに再度驚く。彼らは何も変わっていない。それを見る僕らが変わったのだ。残るはあと二戦
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