気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 米国での躍進を掲げ現地生産し、高級セダンを投じる韓国の現代自動車。 品質調査でトヨタブランドを抜いたが、ブランドイメージでは遠く及ばない。 「現代」の印象を強めようとテレビやネットを駆使した宣伝が始まる。 4月4日、ニューヨークのジェイコブ・ジャビッツ・コンベンションセンターで、韓国・現代自動車の米国法人COO(最高執行責任者)、スティーブ・ウィルハイト氏(54歳)が緊張した面持ちでプレゼンテーションの練習をしていた。 ニューヨーク国際自動車ショーで高級セダン「ジェネシス」(3万~3万5000ドル)をマスコミ向けに発表するのだ。彼は大胆にもジェネシスをBMW「5シリーズ」やトヨタ自動車のレクサス「ES350」と対比させるつもりだった。 彼が熱
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