急速にデジタル化が進んでいるクルマの世界。「カー・デジタル」の最前線を、人気自動車ライターの渡辺敏史さんが探ります。今回はレクサスLSのコンソールから考える、操作系に対するメーカーの「姿勢」です。 子供の頃、ちょっと成績が上がったもんだから親にラジカセを買ってもらえることになって、電器屋さんにカタログなんか貰いに行って机に並べウーンと悩んだりした経験、皆さんにはありません?……って、それはまんま僕の話ですね、失礼。 でもその時の悩みって、子供ながらに真剣ではあるものの本当に他愛なくって、要は最高出力がいくつだとかVUメーターは針かLEDかとか、得てして本質とは全然関係のないことなんですよね。 先日、レクサスLSに乗った際、そんなことをふと思い出しました。運転席周りに散りばめられた操作ボタン類の物量をみて。ああ、そういえばラジカセ選ぶ時ってボタンの数なんか必死で数えたよなぁって。 というわけ
ユーザー視点の辛口評価で好評の戸田 覚氏による好評連載。今回はパソコンの善し悪しの“差”について。同じCPUやメモリー、HDDを使い、同じソフトが入っているパソコンに差が付くのはどうしてなのか? 戸田氏が導き出す結論とは? 毎シーズン、多くのパソコンを見続けてきた。そこでつくづく思うのが「どうしてパソコンの善し悪しに、ここまでの差が出るのか」という疑問だ。そもそも、パソコンは多くのパーツが共通である。特に中身に関しては、ほぼすべての部品がメーカーの垣根を越えて同じだと言っていい。ソフトウエアも基本的な部分は一緒である。 同じCPUやメモリー、HDDを使い、同じソフトが入っているパソコンに差が付くのだから不思議だ。 特に差が大きいのがノートだ。実際に使ってみると「何でこんなに使いづらいんだ」と思う製品がゴロゴロしている。今回はあまりに強烈な内容なので、具体的な製品名は控えるが、「日経ベストP
▲ シグマブースは、各社のデジタル一眼レフカメラ用の交換レンズを多数展示していた。実際に手持ちのカメラに装着させてもらえるなど、ユーザーフレンドリーな展示方法に熱心なカメラファンが殺到していた 一眼レフカメラ用の交換レンズでおなじみのシグマブースでは、多くの交換レンズを実際に触れる状態で展示しており、デジタル一眼レフユーザーの熱い視線を集めていた。 今年は、PMA開幕と同時に発表になった巨大望遠ズームレンズ「APO 200-500mm F2.8 EX DG」をサプライズとして用意。1人では抱えられないほどの大きさで、通路を歩いている人も振り返るほどの注目ぶりだった。 また、昨年のフォトキナで参考展示された、手ぶれ補正機構搭載の高倍率ズームレンズ「18-200mm F3.5-6.3 DC OS」も実機を展示。このレンジをカバーするメーカー純正レンズが存在しないEOSユーザーにとって、待望の1
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