準備期間も含めてここ一年、ageHaさんやEMIさんを始めとする、たくさんの方々と一緒になってEDMの普及活動をしてきた。そのかいあってかどうかはわからないが、EDMは普通名称としてもう一般に認知されている。その証拠に“EDM”をタイトルに挙げたCDもたくさん出ているし、DJのプロフィールやパーティの告知、メディアの記事やライナーノーツにも、この単語は普通に使われるようになった。 もちろん海外では、Electronic Dance Musicという言葉自体は20年前にはすでに存在していたというし、その略称としての“EDM”も数年前から普及していたから、このような状況になることは当然だったと言えよう。 そこで思うのだが、日本では“EDM”の意味が、妙な形で広まりつつある。 ネガティブな意味にも捉えられる記事を書くのは不本意だが、さすがに看過できなくなってきたので、書くことにした。 まず、“E
![EDM、軌道修正が必要 - TOMO HIRATA - BLOG](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4a325c9f213a4e12e8e19a2e2bac0acdd2c30867/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffuturegroove.jp%2Ftomohirata%2Fwp-content%2Fuploads%2Fsites%2F5%2F2017%2F10%2Fs-FutureGroove_Big.jpg)