つぎのようなトークショーをやることになったので、告知しておきます。 http://www.asahiculture-shinjuku.com/LES/detail.asp?CNO=49647 http://www.asahiculture-shinjuku.com/LES/detail.asp?CNO=49650 じつはぼく、このテーマにはかなり消極的だったのですが、竹熊さんと伊藤さんとともに出席であれば話は別、ということで参加を決めました。エヴァの話というより、おふたりとの久しぶりの会話を楽しみいたいと思っています。 ■ というか、じつのところ、ぼくはそもそもいま平成仮面ライダーにどっぷりはまっており、エヴァについて考える心の余裕があまりないのですw。 そちらの報告をしておくと*1、先日の同人誌用の対談収録後もライダー鑑賞は着々と進み、響鬼もついに最終回まで見終わりました(途中何話か抜け
ファリックガールズの殺害 映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を見てきました。「序」も面白かったが、それ以上に興奮した。見終わったあとの爽快感。でもなにかが違うぞ。エヴァ見た後に感じる特有のむかつき、イライラがないのだ。 エヴァンゲリオンはセカイ系の代表作の一つとして言われてきた。セカイ系の一番の特徴は「現実界(言葉なき不安)の迫り出し」である。物語があり好敵手がいるわけではなく、敵か味方かもわからず漠然とした不安が迫ってくる。そしてセカイ系と言われる物語の多くはこの「言葉なき不安」と主人公の生活をつなぐ点に神聖な戦闘美少女がいる。斉藤環は「ファリックガール(ペニスをもつ少女)」と呼んだ。そして美少女の無垢さが「言葉なき不安」を敵として、そして物語として成立させる。主人公は彼女とつながることでセカイの中心にいることができる。 エヴァンゲリオンのファリックガールと言えば、綾波レイであり、アス
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
※注意:抽象的な話に終始しますが映画を見た後で読んで頂いた方が面白いと思います。 旧エヴァ世代が新ヱヴァをみると、いくつかの苦しみを感じることになる。 1つは、ズレ。自分が知っているものとほとんど同じなんだけど、どこか違う。良く知っている歌を久しぶりに聞いたら、自分の知っているものとどこかズレている。しかし音痴ではない。クオリティは非常に高い。その違和感。自ら選ばずに拗ねたり諦めたりしていたシンジやレイが自らの意思で選び始める。受け入れることも受け入れられることも拒絶していたアスカが、その喜びを知る。自分のよく知っているものが、姿形はそのままに、中身だけすこしずつズレていく。その違和感を、圧倒的なクオリティとスピードでねじ伏せられていく。その苦しみ。 もうひとつは、物語が閉じていくこと。旧作の、あいまいな、投げ出された結末はそれゆえ「開かれ」ていて、受け手は自分なりにその物語を解釈し、自分
§ 碇シンジはどこへ行くのか? 最近新装された「走れメロス・おしゃれ童子 ヤング・スタンダード (集英社文庫)」の表紙のメロスはちょっといくらなんでも走り過ぎだよなあとか思っていたんだけど、なんてことはない、本作でシトを受け止めに走る初号機と比べれば、あんなものは全然走っているうちに入っていなかった。あのときの初号機は、なんていうか、とにかく真っ当に走っていた。どっからどう見ても、あれはまるっきりヒーローの走りじゃないか。だからあのシーンを見て、僕はなんとなく、碇シンジは今まさにヒーローになろうとしているんだと思った。 「走る」と言う行為は、人をカッコよく見せるために一番重要な演出の一つで、たとえば「ボーン・アイデンティティー [DVD]」のジェイソン・ボーンなんかは、ホント気持ちいいくらいにカッコよく走ってくれる。いかにカッコよく走りを魅せられるかというのは演出家にとってすごく重要な仕事
[rakuten:hakata-smile:10003823:detail] [rakuten:fai-s:10003568:detail] そもそも名前が空虚。真実が希薄。 挿入されたイラスト。 そしてネタバレ まあ、ぶっちゃけると便利キャラクターだよね。 旧作のストーリーを破壊するとか大仰な事がパンフレットに書いてあったが、新作で順列組み替えをした隙間を埋めて、破壊するというよりはヱヴァンゲリヲン新劇場版:破の構造を補強している。 隙間に挿入されたイラスト。 自嘲的な皮肉なネーミングだ。 例えば、北極のネルフベタニアベースを描いて、旧作の世界の狭さを改変したり。 新しいエヴァンゲリオンを登場させつつ、庵野秀明監督が好きな特撮ジェット・アローン成分、怪獣成分をを入れるためのエヴァ5号機の機械っぽさやビーストモードの制御棒。 アスカが加持と離れた代わりに、加持リョウジとつるんでいる。 加持
「エヴァンミフィオン 初号兎 暴走」 sm6163995「そして、すべてのミフドレンにおめでとう」 sm7626335「ヱヴァンミフィヲン:ミフマ作戦 ラミフエル来襲」sm7664085「ヱヴァンミフィヲン:瞬間、兎、重ねて」sm7669829「ヱヴァンミフィヲン:ミッフィー、来日」sm7672791「ヱヴァンミフィヲン:兎の選択を グマディエル覚醒」sm7712913「ヱヴァンミフィヲン番外編:綾波ッフィーの部屋」sm7730085「ヱヴァンミフィヲン : 兎の価値は ミフクィエル来襲」sm8704382「ヱヴァンミフィヲン番外編:笑えばいいとおも兎よ」sm9828252「ヱヴァンミフィヲン : 兎に至る病、そして」sm14408367「ヱヴァンミフィヲン Q劇場版:兔」sm14921508「ヱヴァンミフィヲン:最後のウ者」sm19361809 「シン・エヴァンミフィオン劇場版:× 0
素晴らしい!!!! ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破は間違いなく映画館で観ておくべき! いやぁ、興奮し過ぎました。すいません。でも、偽らざる真実の気持ちです。 昨日、豊洲で二万人のニートごっこついでに観てきました。 これは正直劇場で観た事がアニオタどころか映画観る人間にとって後世ステータスになる類の作品だと思います。 ファンはもういわずもがな。正直、劇場で観て置かないと後々後悔する事になる確率が高いです。 90年代思想の象徴で体現者たるエヴァが00年代思想をも取り込むその様は圧巻の一言。 また、異端たる物語が改めて正統を取り戻し、血ではなく実力と器で王として玉座に咲いたその姿には 驚嘆を通り越して、賛美しか浮かばない。 将に汎用人型決戦兵器人造人間ヱヴァンゲリヲンのままに、時代の流れすらも捕食し取り込み 一歩先を示すメルクマールになっているとすら言えると思う。 取り敢えず、俺はもう何度か劇場に
哀悼 やしきたかじんご冥福をお祈り申し上げます。新世界エヴァンゲリオンシリーズPart1→sm7512797 Part2→sm7930011 最終話前編→sm8234037 後編→sm9473231 特別編→sm14443735 新劇場版K→sm21527853美少女戦士セーラームーン~月に代わって往生しまっせ~→sm18463057かんさい!-放課後お茶しばき-→sm11859941かんさい!!-新章:どないかせんとあかん-うpしたもの→mylist/12842872今後とも応援宜しくお願いします。ご意見・ご感想・お叱り・マイミク申請などはmixiでお気軽に→http://mixi.jp/show_profile.pl?id=2903913mixiキーワード:タメゾウ
「いやあ、見たなあ! エヴァを!」 というすがすがしい気持ちになった。友人知人たちのなかには「2回見た」「いや、おれは3回」と興奮しすぎるにもほどがある中坊たちが続出したのを受けて、のろのろと出かけていったのだ。とはいえ「序」すら見ていなかったので、金曜ロードショーで前作「序」(しかし日テレでエヴァを見るというのも奇妙な感覚だ)を確認した。 「序」は困ったことにおもしろくはなかった。テレビシリーズのダイジェストみたいで、改めて作る意図さえわからなかった。思えば「エヴァ」というのはDV夫のようなものである。むかしはとってもすばらしい人で、あたしにはすごくやさしかったの。だけどあの人もだんだんおかしくなって、殴る蹴るは当たり前。お金を奪い取るわ、意味のわからない理屈を唱えてからんでくるわで大変だった。「今度こそきちんとやるから。やり直そう」などと何度も甘い言葉をささやいて、けっきょくは「気持ち
ヱヴァ破のバレてんこもりなので、見てない人は今すぐ見に行こう。用語解説:「LRS」=ラブラブ レイ×シンジ の略。カップリング派閥の中でも最大級の勢力。総統はLASでこれはラブラブ アスカ×シンジの略。 「EoE」=THE END OF EVANGELIONの略。「Air」/「まごころを、君に」のこと。LASではEoEのラストでシンジとアスカは結ばれたことになっている。 念の為書いておくけど、総統は別に作者の代弁をしているわけではない……。
って演出について書こうと思ったらまとめだけで力尽きました サブタイトルはEVANGELION:2.0 YOU CAN (NOT) ADVANCE. 破はテレビ版の第八話〜第拾九話の再編成ですが、序と違って同じところを探すのが難しいくらいに別物。もちろん大筋では大体あってるって感じなのですが。 とりあえず、ツインテ・眼鏡・ニーハイのマリ最強。 序は時間の都合なのかシリアス展開でしたが、破はシリアスとコミカルとバトルがバランス良く配分されていていました。そしてお色気分が多すぎです。いいぞもっとやれ。序以上に続きを見たい!と思わせる終わり方ですが、いつになるのやら&きちんとまとめてくれるのかが心配です。CGバリバリの仮説5号機や、その他動きまくる零号機、初号機、2号機達。バリエーション豊かな使徒。そして旧版を見ている人もあっと驚くような展開と、是非劇場で見て欲しい。もちろん、スタッフロール中に帰
エヴァ破を見て、色々と思うところがあったので日記に書いてみる。 わりと前作を忠実に踏襲していた「序」と比べ、完全に逸脱した世界を描いているといっていい「破」。「序」の段階では、続きを見ないとなんとも言えない・・・としかいえなかったが(アニメーションとしてのクオリティーが高いのは言うまでもないだろう)、ここまで出揃ってようやく、感想を書くことができるようになったと思う。 なお初日記なので、アレな日本語力とウゼぇ自分語り、過剰に自己防衛的な文体については、暖かく見守っていただく方向でお願いしたい。 要約すると、 作品としては素晴らしい。でもそれに乗れない自分が悲しい。 ってかんじ。 *ネタバレ全開なので見てない人は注意* ___________________________________________ ・シンジくんの成長? 「『序』は大して変わっていない」といったが、ヤシマ作戦以降はかな
28日午後、アニメ映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』の上映中、興奮した一部の観客がスクリーンをカッターナイフのようなもので切り裂く事件があった。通報を受けた警視庁は現場にいた男女3人を威力業務妨害の疑いで逮捕した。当時劇場内は満員だったが、ケガ人はいなかった。 調べによると、事件があったのは午後2時ごろ。映画の上映開始約40分後、一人の女性(28)が突如大声を上げて持っていたカッターナイフのような刃物でスクリーンを切り裂いた。さらに男性2人がそれに引き続いてスクリーンに走り寄り、そのうち一人は持っていた「ペプシしそ」を投げつけた。 映写室の係員が異常に気づいたため、フィルムの上映をストップ。満員だった劇場内は一時騒然となったが、3人はまもなく通報を受けた警官に取り押さえられた。逮捕当時、この女性は赤い色の全身スーツを身につけていたことから、いわゆる「コスプレイヤー(アニメなどのキャラクタ
ついでに1080pのプロジェクターを買うべき。さらにアメリカンビスタサイズのスクリーンも特注で作るべき。そして後世まで伝えるべき。 というわけで行ってきました「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」。破のハは、ホントに破壊のハ。1回目でストーリーに涙して、2回目で超絶かっこいー使徒たちに見惚れて、3回目で細かく描かれた人間力と生活感と溢れるシーンにハマってくださいよう。 Gizmodo的、モノ的視点で見ると、重く、大きいモノの描き方がすごいなあと。ずっしりと地を踏み抜く初号機、零号機、弐号機、3号機の歩く、走るといった動きや仮設5号機の疾走&ドリフトシーン、NERVのトレーラーや軍用車両の1つ1つに魂がこもっているかのよう。3DCGと作画の境目も目立たずしっとりと融合しているからすべてのオブジェクトに浮いたカンジがないんですよね。 クルマ好きにもプッシュしたい。今回は"幻の多角形コーナリング"のア
6月27日に最新作「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」が公開されるのに合わせて、その前作にあたる「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」が金曜ロードショーで放送されることが明らかになりました。 旧作を含めてエヴァの劇場版がゴールデンタイムに地上波で放送されるのは初めてのことであるほか、どうやら放送されるのは再調整が施されたバージョンとなるようです。 詳細は以下から。 ヱヴァが金曜ロードショーに 庵野監督大喜び - MSN産経ニュース 産経新聞社の報道によると、2007年9月1日に公開された劇場アニメ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」が7月3日(金)午後9時から日本テレビ系「金曜ロードショー」で放送されるそうです。 監督の庵野秀明は金曜ロードショーの定番作品となっている宮崎駿監督の「風の谷のナウシカ」の制作にアニメーターとして参加しており、今回の放送決定に喜びのコメントを寄せたとのこと。 また、以下のリン
■その他の写真ニュースはこちら 6月27日(土)公開の劇場版アニメ『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』の人気キャラ・綾波レイが、女性のためのウェブマガジン『DD』で表紙を飾り、初めて独占インタビューに応じた。『DD』はこれまで、モデルの佐々木希、タレント・ほしのあきら女性に支持される人気タレントを表紙に起用しており、アニメキャラは今回が初。取材を受けた綾波は、作品でのミステリアスなイメージどおり、終始つれない態度で質問に答えている。 08年10月に創刊され、料理やドッグカフェの情報など、女性好みの情報を提供している『DD』。今回は、アニメキャラとして初めて綾波レイが表紙を飾り、秘密のベールに隠された彼女の魅力を徹底取材。ところが「社会現象となった1995年放送のテレビシリーズから今年で14年ですが、改めて劇場版になった感想はいかがですか?」との問いに綾波は「問題ありません」とだけ回答。また、シ
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