日本時間の18日午前9時半に起こったNY爆破事件。ニューヨーク市警察と消防局のスタッフが厳重な警戒体制を敷く中、ひとりのスターバックス店員が見せた、警官たちへの小さな応援がネットで話題になっている。「本当はもっとあげたいんだけれども」その様子を撮ったビデオが、昨日、facebookに掲載され、たった1日で再生回数1千400万回、シェア数は1万5,000を超えた。 ビデオの中では、付近のスターバックスで働くジャーメーンという黒人男性がニューヨーク市警の警官や消防局員たちに近づき、警備に感謝する言葉を述べ、「フリー(無料)」と言いながらドリンクやペストリーを入れた大袋を手渡している。「本当はもっとあげたいんだけど」と言うジャーメーンさんだが、受け取った警官たちの表情を見れば、ジャーメーンさんの小さな応援に十分喜んでいるのがわかる。この差し入れは店からではなく、ジャーメーンさん個人からのものだ。
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