生まれ持った体質や、その日の体調に合わせて食材を変えてバランスをとるという考え方があります。 ”食”という字は”人”に”良”いと書きますが、どんな食事を意識すればいいのでしょうか? 2018年1月、支部勉強会で、国際中医師であり薬膳師でもある石部晃子先生から、薬膳による整体観を学びました。 薬膳とは自然と調和させて健康に導く食事で、 今回は陰陽論をベースにお話し頂きました。 たとえば、 落ち着きがなく動き回る男の子と、 くよくよして消極的な女の子がいたとします。 陰陽論では、 それぞれ陽体質と陰体質と分けて、陽体質には陰のエネルギーの食材を、 陰体質には陽のエネルギーの食材を使うことで、バランスをととのえていきます。 では、どれが陽でどれが陰の食材かというと・・・一度読めば感覚的にわかると思いますのでお子さんに活用してみてはどうでしょう! 薬膳の整体観とは 薬膳とは、健康になるための食事の