そーいや長男よ、お前が結婚でもするとなった時、相手もオタクじゃないとお前のコレクションが捨てられてしまうぞ? 的な会話から始まった。 因みに長男は現在中学3年。 人生の最初の節目に立たされていると言っても過言では無い。 何せ年末から年始にかけては、高校受験と言う試練が待ち受けているのだ。 そんな長男は、今やすっかりオタクなのだが、もし将来誰かと結婚とかするとしたらオタクじゃないと難しいぞ?と言う話をした。 そう、長男は既にかなり濃いオタクなのだ。 フィギュアの価値が語れる様になったら、立派なオタクだと思え これは、かつて起きた非常に悲しい話なのだが、ある一例として長男に話す事に。 「とある友人が、見合いで結婚したら奥さんが非オタ女子だったんだよ。なので、ある日仕事から帰宅したら、彼が長い年月かけて集めたフィギュアがごっそり捨てられていたんだ。怒った彼は嫁さんに問い詰めたら彼女は・・・・・」