カメキチの目 前にAIのドラマ、映画をみて未来技術について考えさせられたけれど、こんどは『フェイクニュース』というドラマをみて、玉石混交さまざまな情報がとび交う現代社会について、情報に「踊らさせられない」ためにどうあればいいだろうと考えさせられました。 (「技術」をハード面とするならば「情報」はソフト面で、ともにきちんと考え、管理しなければならない現代の極めてたいせつな問題だと、あらためて思った) ドラマの終わりの場面だけ書きます(制作者のメッセージが凝縮されているかのようで印象的)。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー ・どこにでもいるようなオッサン(勤勉・真面目で小心者でやさしい)が副主人公。 この男がある日、カップ麺を食べようとしたら青虫が入っていた。彼は憤慨し、すぐにこの事実をスマホでSNSに書きこみ、発信した。 その憤慨に共感した「善意の名もなき人々」はすぐに拡散した。 「青虫事