人命救助して罰金1万8000円 : この世に家がある限り 彼は路上で倒れて歩けなくなっている人を見つけ、車を降りて、その人を助けた。鎌倉の駅前近く、駐停車禁止でもない場所で、多くの人がその状況を見ている。ところが、駐車監視員はそれを駐車違反だといって罰金1万8000円なりを言い渡した。向こうの言い分はこうだ。決まりは決まり、ハザードつけようが、心肺蘇生しようが、関係ない。車を放置したあなたが悪い、それが法律だ。気に入らないなら裁判だな、とも。警察は運が悪かったなと。 この話についてですが、以前こちらの記事を書く時に道路交通法(以下道交法)関連について少し調べたことがあるので、本当だと仮定して何故駐車違反の違反切符を切ったのかを法律の素人なりに考えてみました。 道路交通法における駐停車禁止と駐車禁止 まず、最初に気になったのがこの部分。 鎌倉の駅前近く、駐停車禁止でもない場所で、多くの人がそ