演劇入門 (講談社現代新書) 作者: 平田オリザ 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1998/10/20 メディア: 新書 購入: 37人 クリック: 255回 この商品を含むブログ (112件) を見る 目次 戯曲というものは誰もが書けるものだ 演劇の起こる場所 背景を考える 登場人物を考える 私は平田オリザさんの言う「誰でも」に入るのか 戯曲というものは誰もが書けるものだ この本は、戯曲を書いて、演劇を創るためのハウツー本です。 平田オリザさんは、「まえがき」で「戯曲というものは誰もが書けるものだと思っているし、誰もが書いていいものだと思っている」と言います。 戯曲は誰もが書け、誰もが演劇を創ることができるものなのでしょうか? もちろん、戯曲をかけるようになればいいに越したことはありません。しかし、ネットで創作といえば小説が主で戯曲を発表している人はいません。 戯曲は小説よりも、映