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2020年10月20日のブックマーク (1件)

  • ブログを書くということに対するたたずまいについて - 関内関外日記

    年末、いつもの図書館で少し時間を潰す必要があった。一階の文庫棚からなにか適当なを選んで、椅子に座って読もうじゃないかということになった。そのときに目に入ってきたのが『雑文集』と背に書かれた。ちょうどいいじゃないか。 村上春樹 雑文集 (新潮文庫) 作者:村上 春樹 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2015/10/28 メディア: 文庫 というか、ここのところずっと読んでいない村上春樹のだった。デビュー直後の短いエッセイから、イスラエルでのスピーチ、ボツになった原稿などが収められている。やはり村上春樹は読みやすいので、これがすいすい読めてしまう。「そろそろ時間かな」というときには半分くらいまで読んでいたので、そのまま借りてきた。 中に「翻訳の神様」という一編があった。どこに書いたものかは忘れたが、ともかく翻訳について書かれていた。そこに、こうあった。 ここに収められたレイ・カーヴ

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