タグ

2020年12月23日のブックマーク (3件)

  • ロシア反体制派指導者、スパイだまし毒盛られた方法聞き出す パンツに毒と判明

    モスクワ(CNN) ロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナバリヌイ氏の尾行任務で送り込まれたロシアのエージェントが、今年8月に同氏に毒を盛った方法について、致死性の神経剤ノビチョクをパンツの中に仕込んだと明らかにした。 この人物はロシア連邦保安局(FSB)の毒物チームに所属するコンスタンティン・クドリャフツェフ氏。長時間に及んだ電話でのやり取りで、この驚がくの事実を明らかにした。 クドリャフツェフ氏は上司に対する報告と信じていた電話で、シベリアの都市トムスクで毒物を盛るのに関与した人物の話や、自身が事後の後片付けで送り込まれたことについても語った。 コンスタンティン・クドリャフツェフ氏。ナバリヌイ氏に毒が盛られた後、後片付けをしにオムスクに向かったと明かした/From Bellingcat だが、クドリャフツェフ氏の話し相手は国家安全保障会議の当局者ではなかった。話していたのは毒を盛られて死

    ロシア反体制派指導者、スパイだまし毒盛られた方法聞き出す パンツに毒と判明
    mfluder
    mfluder 2020/12/23
    事実とは得てしてそういうものなのかもしれない
  • 山本山のほうじ茶

    もうすぐで70になろうかという母が「日橋まで山山のほうじ茶を買いに行きたい」と言い出した。 欲しいのは、3年前に友達のHさんと日橋に行った際にお勧めされて買った、店舗限定お徳用ほうじ茶で、通販はしていないらしい。 確かに数年前、母が「やっぱり専門店のほうじ茶は味が違う」とやたらと騒いでいたことを思い出す。 母はガラケー使いで方向音痴だ。コロナウイルスの蔓延する最中、余所様に道を尋ねるのも申し訳ないと言う。 仕方ないので、店舗限定お徳用ほうじ茶1パックの報酬で、人間Google Mapとしてお供することになった。 あっさり山山に着いたが、母は「こんなに白い店じゃなかった」と宣う。「店のイロチとか知らんがな」と薄情なムスメが考えている間に、母は店員さんに「この店、昔からこんな色でしたか?」と、老人性の申し訳ない質問をしていた。どうやら、このお店は2018年の秋にできたらしい。そうなると

    山本山のほうじ茶
    mfluder
    mfluder 2020/12/23
    好きな文章だ
  • 『喧嘩の流儀 菅義偉、知られざる履歴書』「ガースー」を笑えたら・・・。 - HONZ

    笑えなかった。あなたも、「ガースーです」と自称した菅義偉総理を笑えなかったのではないか。世の中の空気を読みまちがえただけではない。イントネーションもちがう。寿司をひっくりかえした「シースー」のように、平板に言わなくてはならない。 「鬼滅の刃」にあやかって「全集中の呼吸で」を国会答弁でつかったときも、菅総理は「すべった」。つまらないから、だけではない。「2020年」は、コロナのせいで「絶対に笑ってはいけない1年間」だったからだろう。 書に書かれているのは、そんな2020年までのドロドロした政治である。その「知られざる履歴書」が、これでもかと詰めこまれている。リアルタイムの現場報告であり、新聞記者らしい読みやすい文章に引きこまれる。 「令和おじさん」と彼を呼んでいたのは、もう、昔のこと・・・。「令和」発表直後のアメリカ訪問はもちろん、幹部官僚40人を引きつれていたことは「知られざる」というよ

    『喧嘩の流儀 菅義偉、知られざる履歴書』「ガースー」を笑えたら・・・。 - HONZ