タグ

2021年2月7日のブックマーク (2件)

  • 大河「麒麟がくる」脚本家・池端俊策氏 「光秀が死ぬシーンは書きたくなかった」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

    【牧 元一の孤人焦点】想像を超える結末だった。NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で、光秀(長谷川博己)が能寺の変を起こす主因は信長(染谷将太)による「将軍殺害命令」。そして、秀吉(佐々木蔵之介)に敗れた光秀の生存を思わせる終わり方。脚家の池端俊策氏(75)に真意を聞いた。 【写真】「麒麟がくる」最終回。炎上する能寺を目の当たりにし、涙を浮かべる明智光秀(長谷川博己) ──物語の結末をどう描こうと考えた? 「この話全体を端的に言うと、光秀と信長の友情話。光秀は信長と大変親しい関係を続けてきた果てに殺さざるを得なくなる。殺して万歳ではなく、殺した時の痛みを描きたいと思った」 ──能寺の変は? 「どうすれば能寺に行けるだろうかと、ずっと考えながら書いていた。こうすれば能寺に行けると気づいたのは36、37回あたりで、それまでは答えが出ていなかった。答えから逆算して書いていると思われるだろう

    大河「麒麟がくる」脚本家・池端俊策氏 「光秀が死ぬシーンは書きたくなかった」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
    mfluder
    mfluder 2021/02/07
    “ドラマは主人公の心情を描くもの。この説はどこにもないが、彼の心情に触れることを原因にしたかった。ドラマを作る者として、そこがいちばん肝心なところだと思った”
  • ジャーナリズムを、聞きたい:オウム終結も「カルト」さらに社会に浸透 江川紹子さんの危惧 | 毎日新聞

    その時、江川紹子さんは、のどに渇きを覚えて目が覚めました。それが幸いしました。1994年9月20日午前3時半ごろのことです。 水を飲もうかと思った時、玄関で「ガタン」という音がしました。とっさに誰かが家に侵入したと思い、起き上がって室内灯をつけました。部屋に人影は見えませんが、玄関から異臭がしました。思い切って、玄関のドアをあけ、外に出ました。マンションの廊下から階下を見ると、1台の車が止まっており、降りてきたフルフェースのヘルメットをかぶった男が乗り込むとすぐに発進していきました。数日間は声が出なくなりました。 オウム真理教の幹部が郵便受けからホースを入れ、猛毒ガスのホスゲンを噴霧したことがわかったのは、翌年の地下鉄サリン事件の後、教団幹部たちが逮捕されてからでした。実行役は坂堤弁護士一家殺害にも関わっていた中枢の幹部たちでした。途中で江川さんに気付かれたため、少量しか噴霧できず、逃走

    ジャーナリズムを、聞きたい:オウム終結も「カルト」さらに社会に浸透 江川紹子さんの危惧 | 毎日新聞