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2023年9月6日のブックマーク (3件)

  • 「誤って患者の睾丸やアシスタントの指を切り落とした」一度の手術で3人の命を奪った有名外科医が、それでも人気だったワケ――医療の世界史 | 文春オンライン

    過去から現在に至るまで、あらゆる病を治そうと医師たちは奮闘してきた。しかし現代医療が生まれるまでの試行錯誤の過程で、人命を奪いかねない危険な治療法があまた考案され、それらがまかり通っていたのもまた事実だ。 ここでは、米国出身の医師リディア・ケイン氏とジャーナリストのネイト・ピーダーセン氏による共著『世にも危険な医療の世界史』(文春文庫)より一部を抜粋。1日で200件の切断手術を執刀した軍医や、一度に3人の命を奪った外科医の驚くべき手術とは——。(全2回の2回目/1回目を読む) かつての手術は清潔でも厳密でもなかった あなたは手術を受けたことがあるだろうか? まだの人も、そのうちに手術を体験する日が来るだろう。かつては極端な病状の患者を救う最後の手段だった手術だが、今ではごく一般的なものになってきた。手術を受けるか否かを選択できる場合も多い。医療器具は滅菌処理されていて、手術は痛くないし、担

    「誤って患者の睾丸やアシスタントの指を切り落とした」一度の手術で3人の命を奪った有名外科医が、それでも人気だったワケ――医療の世界史 | 文春オンライン
    mfluder
    mfluder 2023/09/06
    "リストンはたまに上下の歯でメスを噛んだり、見物人に向かって「みなさん、時間を計ってくれ。さあ」などと大声を上げたりした"
  • 「こめかみに空けた穴から、脳をえぐり取った」脳を切られた患者は人格を失い…危険すぎる手術が招いた悲惨な結末――医療の世界史 | 文春オンライン

    過去から現在に至るまで、あらゆる病を治そうと医師たちは奮闘してきた。しかし現代医療が生まれるまでの試行錯誤の過程で、人命を奪いかねない危険な治療法があまた考案され、それらがまかり通っていたのもまた事実だ。 ここでは、米国出身の医師リディア・ケイン氏とジャーナリストのネイト・ピーダーセン氏による共著『世にも危険な医療の世界史』(文春文庫)より一部を抜粋。悪名高き「ロボトミー手術」を生み出した医師たちはいかなる人物なのか――。(全2回の1回目/2回目に続く) 患者の脳を壊死させたノーベル賞医師 1930年代後半から40年代前半にかけて、アメリカの内科医は崖っぷちに立たされていた。施設に収容されている精神疾患患者が40万人に達したのだ。国内のどこの病院でも、精神障害の患者が病床の半数以上を占めていた。効果的な薬物療法はないうえに、家族や精神科病院にとって、精神疾患患者は精神的にも、肉体的にも、経

    「こめかみに空けた穴から、脳をえぐり取った」脳を切られた患者は人格を失い…危険すぎる手術が招いた悲惨な結末――医療の世界史 | 文春オンライン
    mfluder
    mfluder 2023/09/06
    "ある日、キッチンの引き出しをかきまわしていたフリーマンは、アイスピックを見つける。完璧な器具じゃないかと彼は思った。鋭利だが鋭すぎず、強くてちょうどいい細さ"
  • フィリピン機、福岡「門限」でUターン 乗客降ろせず11時間缶詰め | 毎日新聞

    フィリピンの格安航空会社(LCC)「セブ・パシフィック」の航空機=福岡市博多区で2023年9月5日午後7時59分、平川義之撮影(記事と写真は直接関係ありません) マニラ発のフィリピン格安航空会社(LCC)「セブ・パシフィック航空」の航空機が4日、目的地の福岡空港に着陸できずにUターンしていたことが国土交通省などへの取材で判明した。約60キロ離れた北九州空港にダイバート(代替着陸)したが、乗客を降ろすことはできず、その後、福岡空港の「門限」の午後10時を過ぎたため、マニラに引き返した。乗客はマニラを離陸してから約11時間、機内に缶詰め状態となった。 国交省福岡空港事務所などによると、航空機は4日午後4時25分ごろ、乗客125人を乗せてマニラの空港を離陸。同8時前後に福岡空港に着陸しようと試みたが、断念し「ゴーアラウンド(着陸やり直し)」をした。福岡空港の上空が混み合っており、再び着陸態勢に入

    フィリピン機、福岡「門限」でUターン 乗客降ろせず11時間缶詰め | 毎日新聞
    mfluder
    mfluder 2023/09/06
    “北九州空港で入国手続きができなかったため乗客は降りられず”