可愛い顔もあれば、可愛くない顔もありますが、なぜ可愛い顔は可愛いのか、について少し考えたような考えなかったようなことをしてきました。可愛くないということに比べ、可愛いということは、どこがどのように可愛いのか、という問題、も大事な問題かもしれませんが、それ以前に、可愛いというのはどういうことか、という問題があるのではないか、ということを、可愛い顔を見ているときに思いました。いま見ている田村芽実さんの顔は確かに可愛い。でも、これが可愛いというのはいったい何なのか。可愛いからと言ってそれが何なのか。可愛いというのはどういうことなのか。まず第一に、可愛いほうが、可愛くないより良い、ということがあります。可愛いほうが良いから、可愛いほうにひかれるから、可愛さについて考えるということはあります。では、可愛いのに、そのことがそのまま悪さや避けたいことにつながる、ということはあるでしょうか。ちょっと考える