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ブックマーク / gurugurian.hatenadiary.org (2)

  • 死ねなくて、泣いた―朴四甲さんの話 - 歌ったらアカン歌なんてあるわけないんだッ!

    以前紹介した「百萬人の身世打鈴」には、戦時動員体験者の他、様々な一世の証言が寄せられている。次の朴四甲さんの証言は、その中でも印象に残ったひとつ。 1927年生まれの朴さんは五歳の時、両親と弟、父方の祖父と共に渡日。しかしまもなく両親と弟が死去。彼は祖父と十五歳年上の従兄弟と共に暮らすことになる。 小学校、高等小学校、中学校へと進みました。中学校は保善中学校といって、安田財閥が経営していた学校でした。その間中、考えていたことは軍隊に志願することでした。そのことで人間扱いされるしかない、と。屈折した軍国少年でした。 今考えると、腹の立つことばかり。ともかく朝鮮人と呼ばれたことないからね。「半島だ」、それから「鮮」。今でも覚えているけれど。 「朝鮮の朝は朝廷の朝につながるからナッ、おまっち呼ぶのによお、朝鮮て呼べねえんだよ」。 はあーッ、なるほどなあと思ったね。 わたしは学校をずーっと朴四甲の

    死ねなくて、泣いた―朴四甲さんの話 - 歌ったらアカン歌なんてあるわけないんだッ!
  • デジャヴ - 歌ったらアカン歌なんてあるわけないんだッ!

    最近Apemanさん、hokusyuさんの周辺で盛り上がっているトリアージ・ホロコースト論争。各氏の意見を興味深く拝読しているのだけれど、ホロコーストについて疎いのもあって議論内容の三割位しか理解出来ていない。近いうちに議論の中で取り上げられている*1の中からどれか読もうと思う。 さて、その代わり、というわけではないが、ハンス・ペーター・リヒター「あのころはフリードリヒがいた」を少し前に読んだ。これは別に今回の議論とは関係なく、ミクシィでとある方が日記で取り上げられていたのがきっかけだったのだけれど。 あのころはフリードリヒがいた (岩波少年文庫 (520)) 作者: ハンス・ペーター・リヒター,上田真而子,岩淵慶造出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2000/06/16メディア: 単行購入: 4人 クリック: 200回この商品を含むブログ (33件) を見る ナチスドイツによるユダ

    デジャヴ - 歌ったらアカン歌なんてあるわけないんだッ!
    mfluder
    mfluder 2013/06/23
    "この文の「ユダヤ人」を「朝鮮人」「韓国人」「中国人(“彼ら”の言い方でいうなら“シナ人”)」に変えただけのようなアジテーションはネットの中でゲップが出るほど氾濫している"
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