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ブックマーク / sasagimame.hatenablog.com (7)

  • はまるとはまらないの間にあるもの - over and over

    ここ最近、いろいろなものを見て気づいたことがありました。それは私がどうにも「歌って踊る男性たちのパフォーマンス」が好きということです。そんなことはまあ元からよくよくわかってはいたのですが、実は少し思い違いをしていた部分もありました。それは自分が「男性の集団の物語」が好きだと思っていたことです。 小さい頃からが好きだったし、舞台や映画、ドラマを見るのが好きでした。大学でも現代文学を専攻したし、自分は物語が好きだというのは、やはり根にあるのだろうと思います。だから、アイドルも「物語」として見ているところが結構大きい。一方で、こんなに「チーム男子の物語」が好きなんだから、もしかしたら今後、スポーツなどにはまることもあるかもしれないな……と考えてもいました。実際に周囲には野球にはまっている友人サッカーにはまっている友人、バレーボールにはまっている友人等たくさんいて、互いに沼を紹介しあって騒い

    はまるとはまらないの間にあるもの - over and over
  • SMAPのあれやこれや - over and over

    連日の報道について、もやもや考えたことをやっぱり書き残しておきたいなと思いました。私の書くものはなんでもそうですが、今回も個人の感想です。SMAP解散騒動についての雑感です。 当日の心境 朝起きたら、Twitterが「SMAP解散!?」で埋まっていました。そんなまさか、いや今までだっていろいろあったのにこれだけ話題になっているのはおかしい、と思いながらヤフーニュースで記事の内容を読むと、長らくマネージャーを勤められていた飯島さんが退職されるという話で。これはおおごとだ……と胸がざわざわしました。そうしたらかつてないようなスピードで、ジャニーズ事務所の弁護士から「SMAPのメンバーが独立も視野に協議を重ねている」という話があったという報道、そしてマスコミ各社へのFAX。なんなんだこれは、当のことなのか、と現実味がないまま、気持ちだけが沈んで1日が終わりました。 SMAPファンではない私がな

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  • ジャニーズアイドルの本から見る解散の歴史(後) - over and over

    さてそれでは、Before SMAPの解散が一体どのようなものだったのか、考えていきたいと思います。資料については、前回の記事をご参照ください。 解散は常に浮上する 当時の空気としては、解散するのが当然だった。だから、解散は前提として「いつ解散するのか」「何をきっかけに解散するのか」といったところがポイントだったように感じました。人気が落ちてきた、グループ活動が減ってきた……そういった変化があれば、すぐに「解散」という文字が浮かんできていたようです。ただ、元シブがき隊・薬丸裕英の著書を見ると「個人活動を充実させて、年に2〜3回グループ活動を行う」というスタイルもありだったこともわかります。TOKIOも最近「目指す目標はドリフターズ」と発言しておりましたが、個人活動とグループ活動を両立させる、音楽活動もバラエティもドラマ出演もするなど、芸能界にロールモデルのいなかったジャニーズグループにとっ

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    mfluder
    mfluder 2016/01/14
  • ジャニーズアイドルの本から見る解散の歴史(前) - over and over

    以前「西暦2014年、スマ歴24年」というタイトルのブログ記事を書きました。これは、SMAP以前はジャニーズアイドルグループも解散することが当たり前だったことを記したものでした。まあ結局SMAPがすごい!という話だったわけですが、あれから周囲ではまた「どうして女子アイドルは解散・卒業するのに、男性アイドルは30代40代になってもアイドルを続けていられるのか」といったことが話題になったりしています。 アイドルの解散や脱退について考えるとき、「売れなかったので契約が更新されず、事務所を移ることになった」とか「プロデューサーに解散に追い込まれた」といったことがあるのではないかと想像してしまいます。しかし2012年にNEWSのメンバーが脱退した際のエピソードを見てみると、残った4人が「事務所からは解散を勧められたけど4人でやっていくことに決めた」と語っているのです。たとえ事務所から勧められても「

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    mfluder 2016/01/14
  • ジャニヲタブログ文化におけるTwitterの影響について - over and over

    先日「なぜジャニヲタの間でブログが盛り上がってるのか」と聞かれました。たしかになーと思ってずっと考えていたところ、大体Twitterのせいじゃないか、と思って来たのでジャニヲタ文化の記録のためにも一度まとめてみることにいたします。 Twitter以前 その前に簡単に、Twitterが広まる以前はどんなことしていたか。まず浮かぶのは個人のファンサイトです。主なコンテンツとしてはコンサートレポや番組のレポ。どのサイトにも必ず「V6とは?」「KinKi Kidsとは?」といった紹介が設けられていて、ファンになりたてのときはなめるように読みこんだし*1、ファンになったあとも人によってちょっとずつ違うアイドル像を読むのが好きでした。また、ファンサイトの掲示板で出会った人と今もつながっていたりします。 ファンサイトに設置されていたのが日記で、これはサイト内部で展開している方もいれば、外部サービスを利用

    ジャニヲタブログ文化におけるTwitterの影響について - over and over
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    mfluder 2015/01/26
  • 本当は一切なかったウソの泣ける話 ※ジャニーズも関係ない - over and over

    先日「当にあったマッチカウントダウン」という、2014-2015カウコンのレポを書きましたが、これが実は知人であるところのデイリーポータルZライター大北栄人さんが作った「当は一切なかったウソの泣ける話 36編」というショート・ショートを集めた同人誌からインスパイアされたものでした。ちゃんと元ネタを宣伝しておいた方がいいかなと思って…。 ただ、大北さんは「当にあったいい話」的なところから「当は一切なかったウソの泣ける話」を書かれたと思うのですが、それをさらに当にあった話にしちゃったから、結果として特にパロディでもオマージュでもないところにおさまりました。面白いなので、もしどこかで出会ったら、手にとってみると良いと思います。下北沢の古書ビビビってところと、北品川のカフェククってところで売っているそうです。 ちなみに私の好きな話は下記の通りですので、ご査収のほど、何卒よろしくお願いい

    本当は一切なかったウソの泣ける話 ※ジャニーズも関係ない - over and over
    mfluder
    mfluder 2015/01/10
    “ただ、大北さんは「本当にあったいい話」的なところから「本当は一切なかったウソの泣ける話」を書かれたと思うのですが、それをさらに本当にあった話にしちゃったから、結果として特にパロディでもオマージュでも
  • 【実録ルポ】本当にあったマッチカウントダウン - over and over

    これは、当にあった12月31日の話である。 その日我々は期待を胸に東京ドームへ向かっていた。今年はTV中継のないJohnny’s Countdown Concert…放映がないことは残念であったが、逆に中断されることなくコンサートを楽しめるのではないかと予想していたのだ。23時、会場の電気が落ち、ドームは歓声に満ちた。 (週刊誌のルポ風にしようとしたものの、慣れていないため怖い話と芸風が混ざってしまったことは否めない。また不快に思われる方がいないように配慮したつもりであるが、茶化している部分が多々存在することを予めご注意願いたい) 23:00〜 ええじゃないか(ジャニーズWEST) LET'S GO WEST~K A N S A !!!(ジャニーズWEST) ジパング・おおきに大作戦(ジャニーズWEST) Crazy Accel(A.B.C-Z) Za ABC~5stars~(A.B.C

    【実録ルポ】本当にあったマッチカウントダウン - over and over
    mfluder
    mfluder 2015/01/04
    "だが、元気な者もいた。「まさひこクーン!!」「まさひこー!!」マッチ担だ! 力をなくした東京ドームに、強い声が響く。バックステージ前一帯に、マッチ担と少年隊担が集められていた"マッチ無双が行われる中、少年隊は
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